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【考察】うほうほドンキーくんのコプター=たるジェットレースのコプター、同一個体説【クレムリン軍団】

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どうも、こんにちは。
今年はドンキーコング完全新作にクレムリン軍団復活祈願を兼ねて、数年前より沢山ワニ共のファンアートを描いてきた私でありますが、その中でも1番好きでよく描いているクレムリンと言えば、

「たるジェットレースのコプター」ですね!


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前回は初めてクリッターたちについて詳しく色々書きまくった結果、もう愛しているんかってレベルで約9,000文字の超長文記事となってしまった。

しかも実はそれと並行して考えていたのが、


たるジェットレースに登場したコプターは、ウホウホドンキーくんに登場したコプターが成長した個体だったのは「ガチだった」のでないか?

と、コプターを愛していないと絶対に思い浮かばないという、馬鹿みたいな考察になります。まあ、前にコプターについて語った際にも、

うほドンで「背が伸びたい」と言っていたから、後のたるジェでその願いを公式が聞き入れ成長させたのでは?

とは言っていたが、改めて漫画とプレイ動画を見返してみると、本当に彼らが同一個体である共通点箇所が他にもあったので、今回はそれについて紹介考察して行こうと思います。

けっこう前に投稿したコプターのキャラ紹介補足なのと、ただマイナーキャラが好きなオタクが勝手に話すだけなので、雑談感覚として読んで頂けると幸い。それではどうぞ。

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ドンキー新作でクレムリン軍団が復活することを願って、レア社時代のクレムリン軍団が活躍する作品をいっぱい楽しもう。


目次

うほうほドンキーに登場するクレムリン軍団の特徴について

まずはうほドンのクレムリンについて紹介するところから始めようと思うが、やはりスーパードンキーコング1〜3をメインにしているだけあってクレムリン軍団が活躍しているシーンが多すぎる。
そのためドンキー漫画の中では昔から読んでいた作品であり、クレムリン軍団の出番が無くなった今となっては1番好きな作品でもあります。

まあ、原作と同じように舞台が変われば構成員も総入れ替えされてはいたが、それもスパドン3編…… 言わば4巻と5巻ではボスキャラだけでなく、3のクレムリンも活躍するようになっていた。

理由としてはツッコミ役のディディーが不在になって、元からボケ担当のディクシーとまだ幼くボケが多めのディンキーのダブルボケコンビになってしまったことから、クレムリン軍団もよくツッコミに回っていたなと思っている。たまに彼らが不在の際にはディクシーもツッコミ役には回るけども。

ギャグ漫画としては見た目が色物な『ブリーク』とかがボスキャラの中で一番の印象があったが、本来のクレムリン軍団はワニ主体なところがあるので、ここではうほドンに登場した3のクレムリンたちを紹介しようではないかなと。

コプター以外ね。

コブル兄弟

ディクシーたちが来るという報告をカオスから受け取っていた。
しかしクリッターみたいに、ただ歩くだけの下っ端雑魚ボジションだったのか、クリンプに後を任せていた。

クリンプ

この漫画ではようやく初登場の四足歩行クレムリン。ワニらしく、語尾に「〜ワニ」と付けて話すのが特徴。不意打ちでディクシーたちに噛み付こうとしていた。

が、結局彼女らと顔合わせすることなく、シャッターを開けるためにディンキーのパンチでやられていた。

コイン

何の危害も加えない防御系戦闘員。
原作のクランプルみたいに自ら「おれを倒してみろ!」と挑発するタイプ。

上からの踏みつけ攻撃を無効にするという強さを見せたが、結局原作通りに鋼鉄バレル当てでDKコインを取られた。

リコイル

2話続けてメインで登場したクレムリン。
原作通り特別高い戦闘能力を有して無かったため、仲間の『クラスプ』と協力したり、猿食いの『二ブラ』をけしかけたりしていた。

しかしスパドン2編の準レギュラーであった『クリンガー』のような体色をしていたのか、彼と同様ディクシーたちに振り回されていた。ちなみに最期は衝撃的。

クラスプ

登場コマ数はリコイルより少なかったとはいえ、数話登場していた。
ぶつかったら爆発することが知れ渡っているのか、リコイルだけでなくディクシーたちにも利用されていた不憫ふびんな奴。

「〜ゲポ」と珍しい語尾を付けて話す。

コインドーザー

みんなのトラウマ。
原作通り集団でご登場して、ディクシーたちを苦戦させ、崖から落とすことに成功した。ある意味、あのコプターが成しえなかった偉業。

その後は空を飛んでいたカオスに「エテ公をやっつけた」とクルールへ報告するように伝えていたが、彼にエテ公がいると間違われてビームを食らい全員やられていた。

ちなみに漫画では未登場だったけど『バズーカ』も、小さい身体つきに似合わない大きなバズーカを肩に乗せながら攻撃していて、その持ち方によって自身が上からの踏みつけや横からの攻撃が当たらないようにするほど。つまりコプターやコインドーザーと同様に防御面でも優れているタイプ。

要するに2のクレムリンみたいに刃物などの武器で直接攻撃しているより、3のクレムリンは頭が使える奴らが多かったのか、うほドンでも頭を使った攻撃で戦闘をするのが主だった気が。

またそれと同時に、一部は争いを好まない平和主義者が多かったのでは?と考えている。

特にコブルとかスキッダいう何も装備してなくて、ただ歩いて、スベっているだけとか言う、どう見ても戦っていないやつら。

下っ端だからクリッターみたいにサボっているようには見えるが、あのうほドンみたいに戦闘出来るやつに任せているので、クレムリンと名乗らなければクマたちみたいな原住民を装って、罠に嵌めるのが彼らの役目なのかもしれない。原作でも数が少なかったし「本当は戦うのは好きじゃない」って、こっそり



ていうか、コブル系相手に長すぎるて!多分少女と赤ちゃんだから手加減していた説はあるけども。まあ、コインドーザーは高い崖から突き落としていたけども。


しかしそんな中、あのコプターは3のクレムリン、いやクレムリン軍団の雑魚キャラの中では1番強かったに違いないと。

ここからは漫画版の彼の活躍について振り返っていこう。

うほドンのコプター

最初に言っておくと単独で勝負を挑んでいる。多分少女と赤ちゃんだから独りでも勝てると見込んでのことだろう。

でも普通ならコインドーザーと同様、原作通りに集団で攻めていてもおかしくない。そのため仲間を待つことは出来た筈だが、何故かそれをしなかった。
頭は確実に良いはずだし、集団で攻めた方が強いと考えることは出来たはずのにだ。

実は待とうとはしていたけど、ディクシーたちがロープに登った時点で攻めるチャンスだと思ったのかもしれない。

誰かがロープを登っている最中なんて攻撃はおろか、避けようにも落ちる危険性がある。しかし自身は空を上下自由自在に飛ぶことが出来る。

だからそれを分かっていた上で、ロープに火をつけてサル共を焦らせ、トドメを刺すために空中から攻めたのだ。

これにはディクシーたちもピンチになっており、彼女は慌ててロープから手を離してポニーテールスピンで空中へと回避していた。

しかしコプターはそれを逃がさず、ロープの火をディクシーに当てて、それを打開されたら、ディンキーに噛み付いて連れ去ろうとする根性をこれでもかと見せつけていた。



今までのクレムリンたちは雑魚キャラ故に、複数で組んでドンキーたちを追い詰めるパターンが大半。

特にあの有名なキングクルールの大参謀、クランプですらクリッターたちと共に攻めていた。彼も単独では簡単にやられることを分かっているほど、頭は悪くなかったのだろう。

まあ、ボスポジションであるグラッパとか、たまたま独りでいたキャノンやクロークとかいう一部例外はいたが。
しかしクロークに関しては2ページ未満と直ぐにやられていたから、如何にあのコプターがとんでもない強さを持っていたかが分かる。

要するに戦闘力はグラッパ並か、彼を超えるほどの強さを見せつけたってことなのだ。流石、攻撃が通用せずただ避けることしか出来ない無敵の雑魚敵である。




模写です。大体こんな感じに描かれているとイメージして頂けたら。

さらに見た目も、原作より目つきが悪いのも特徴作者の絵柄の特徴でしょうが、一周回ってイケメンに見える(ボスノーティとかも良い例)

……これ見たら分かると思うけど、プロペラを回している際の表情とか完全に目がきまっている。で、その時のセリフも結構ヤバくて、

「このプロペラでズタズタにしてやるぜーっ」

(ディクシーたちが火に焦っている際)
ははは、ばかめーっ

とか言っていたり。何ならディクシーに火を当てた際や、悪あがきでディンキーに嚙みついた際にも、

「それ体に燃えうつれーっ」
「このがきだけでもクルールさまの手みやげにしてやる!!」


しかも少女と赤ちゃん相手にえぐいことをやっている残虐性には、流石クレムリン軍団って感じである。



そして彼の凄さはもう1つあって、それがプロペラの回し方が原作のコプターとは違う点である。

原作のコプターは胸に腕をクロスしてプロペラを回しているのが特徴。これは体が小さい上に下手すると腕やプロペラが障害物に当たって自滅しやすい。

しかしうほドンのコプターはなんと「両腕を広げた状態でプロペラを回転させていた」という、リスクリターンが大きい攻撃方法だったのだ。

確かにヒジを曲げるよりかは攻撃範囲が広がるものの、逆に障害物に当たる危険性がある。

また実際にプロペラで空を飛ぶには音速を超えるとのことで、上空で腕を回す際の圧力も半端なく最悪腕が引きちぎれてもおかしくはない。コプターは腕が細いので尚更。若干筋肉は付いているけども。

それをしなかったというのは、

危険性なんて知ったこっちゃねェ。真の飛空術を極めし者はリスクを承知で空を飛ぶ覚悟がある奴だけだ。

とかいって、他コプターたちとは違う強さを見せたかったのだろうか?
それとも普段から怒っているバロンクルールの為に単騎で成果を上げて、子供らしく褒めて貰おうとしていたのだろうか?


しかし結局は「背が伸びたい」という欲で自滅してしまったので、成体になってもこの体型のままだったというのは、彼にとってはコンプレックスだったのかもしれない。

確かにこのコプターは空を飛ぶのを極めたが、もっと、もっと、強くなってクルール様の役に立ちたい。しかしこの小さい体のままでは何も始まらない……

こうして成長した、たるジェットレースのコプター

そしてこれがフラグとなって、たるジェのコプターが登場した。本当に身体つきが成長しただけなく、モーションも明らかにそれを元にしていた。

たるジェのコプターは原作のコプターを元にデザインしたと思われるが、今回のテーマ通りうほドンのコプターと同一個体である見方も出来るのだ。

まずアタックモーション。コマ送りでじっくり確認すると「両腕を広げて回転」

メタ的話をするなら、あの大きなプロペラを持ち込めなかったので、その回転方法で攻撃するしか無かったようだけど、それ抜きにするなら、うほドンのコプターと同じ回転方法だった。

特に彼の目つきですよ!目つき!鋭い!
またボイスもテンションが高いオラオラ系で、笑い方は若干違うが一番になればよく笑うタイプ。その時の煽りっぷりときたら……うほドンコプターの台詞が合っている声質。

もうここまで来たら確信、じゃないですかね。

要するに、

うほドンのコプターが成長した個体が、たるジェのコプターというのは本当に間違っていなかった。のだろう。




ちなみにディクシーのことに関してはあの時の恨みもなければ、ライバル視もしていない。たるジェにストーリーモードがないからあれだけど。他クレムリンがそれぞれのコングファミリーをライバル視する中、気にしていないし。

つまり、あくまでもクルールの為に参加。クランプと同様に「クルールに忠誠心がある」のは本当かもしれん。

まあ、元から空を自由自在に飛べる戦闘員なので、彼が一位になればクルール含めてレーサー全員を煽り散らすのが特徴とも言えるが。流石現役の最強飛行士。

たるジェコプターの元になったワニ

ではうほドンの話から一旦離れて、ここからは別の考察をしてみる。

これは憶測だが彼のモデルのワニは、俊足かつ空飛ぶワニで有名な『オーストラリアワニ』ではと考えている。

こちらのワニは危険を察知したら逃げるというコプターとは真逆の性格をしているが、ギャロップみたいな素早い走りとジャンプ力を見せるため、身軽でせっかちという行動面では共通している。

一応昔の番組でも『空飛ぶワニ』としても紹介されている。

あと口先も細く、全長は2〜3mと中間サイズ。アートワークでは少し小さく見えるが、3Dモデルではディディーやディクシーの2倍の身長差が見られたので、大体この辺はありそうだ。



またワニに詳しくない人だとワニの大きさは大体3m以上をイメージされがちだけど、実はコビトカイマンみたいに平均全長140cm、最大で170cmとあまり大きくならないワニもいるのだ。

先程コプターが成長出来ないと決めつけ前提で話していたのだが、やはりワニにはこのように大きく成長できない種も存在しているので、同じサイズであるカットラスやクロバー、バズーカも含め、彼らはクリッターたちみたいにこれ以上成長することが出来ないワニだったのでは?と考えている。

もっと言うなら永遠の四足歩行にして大きくなっても顔つきが変わらないクラップトラップもそうであるがな。

つまりたるジェのコプターは、その常識を破りコプター種の中で唯一進化し、雑魚キャラ時代にはなかった個性を手にした『特殊な個体』とも言える。

ポケモンでいうとコダックからコルダックに進化……いや、飛行タイプなんで、グライガーからグライオンに進化かな。
アニメでもグライオンがグライガーたちを率いている回もあったし、この例は推すで。

ちなみにたるジェで登場した子供枠であるキップとキャスは『クリッター』として紹介されていたので、この子たちは将来クリッターやカリプソみたいに成長出来る模様。
もしドンキー完全新作でガチで成長した姿が披露されたら衝撃走るわ。

最後に(微エ〇発言注意?)

まさかクレムリン軍団にいたあんな子供が、こんなイケメンに成長するなんて誰が予想したのだろうかね。

これこそマッチョイケメンのクリッターとの対比キャラ。クランプとクラッシャは既におじさんらしいので……

そして子コプターから本当に成長したみたいな見た目になったことで、体つきが良くなり強そうに見えるようになった。細身のクレムリンは数が少ないし。

『警戒色』と呼ばれるほど黄色と黒の組み合わせが、昔のコプターと変わらなくてよかった。
ていうか上裸のまま黒のバックパックを背負って、ベルトを締めている感じ、堪らん。やっぱ黒はいいですね。かっこいい色合いだし、何よりエッt

一部から細身すぎると不評だが、その分鎖骨と脇、くびれのセクシー表現が可能に。つまり大成功じゃん(?)




うん、その点だとクラッシャも負けていないけどね。下に可愛い奴がいますが、ここではスルーで

pixivとかコプターのイラストがほぼなくて、大半はクラッシャ含めてマッチョクレムリンの数多いからさ。分かっているじゃないか。
筋肉は強さの象徴。男のロマンだし憧れるよね。USJのドンキーが一部女性客から人気みたいに、大きいサイズほど憧れるってもんでしょうよ。

任天堂ゲームの影響で小中学生からケモナーになっていたが、大人になってから色んな視点で楽しむようになってしまった。そのためたまにネタでケモ〇モぽいことも呟くし、今後絵の練習で描いて上げるかもしれないのでご了承ください。

まあ、上げたとしても健全なものですよ。健全、当たり前だよね(?)



とまあ、たるジェットレースが人気のゲームだった場合、一部ケモナーからの支持を得てイラストが増えてもおかしくはなかった、たるジェットレースのコプター。

個人的には間違いなく『神デザイン』でした。

もし彼に出会っていなければ、ここまで好きになっていなかっただろう。だからうほドンのコプターの願いを聞き入れてくれて、ありがとう。ありがとう。

今日はここまで。
ではまた

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