【オリキャラ】カスタードプリン擬人化イラスト、描いてみた
って、おじさんやないかーい!
はい、久しぶりに明るいイラストの公開です。
人じゃないものを人化する擬人化っていいよね。しかも擬人化と言えば、美少女が大半だし。
特に食べ物の擬人化を見るのが好きで、その中でもスイーツの擬人化はよく画像検索で閲覧していたのだ。
そのため専門学生時代の擬人化絵を数回描いていたんだが、所詮は落書き程度だったため、フルカラーでは描くことはなかった。
しかし「今の画力ならやれる」ということで、今回自分の好きなスイーツの中でトップクラスに好きなプリンを擬人化してみたってわけです。
いやー長年の夢が叶いましたよ。
ここからはそんなイラストの制作秘話と雑談。
プリン擬人化、制作秘話
使用ソフトは、圧倒的No.1イラストソフト「 >>CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)
」で描いています。
今回の記事はクリスタを使用した制作の流れになっているので、まだの方は是非ダウンロードしてみてください!
\購入はこちら!(今なら最大3ヶ月間無料)/
ポケ〇ンのプリンじゃないよ。
先程話した通り擬人化は美少女がほとんどで、プリンの擬人化も当然美少女しかいなかった。
だからこそ『誰も描いたことがない男性版(おじさん)プリンの擬人化を作りたい』と思って完成されたのが彼なのだ。
イケメンじゃないんかい。
こうなった理由は追々話すとして、とりあえずDA(海外版pixiv)での評価は少なかった件。多分pixivにも投稿したらブクマ一つも付かない説。
いや、いつものことやけど。最高お気に入り数20すら行ったことがない超初心者絵描きだしなあ。
と思っていたら、いってたわ(ただしファンアート)
正直評価されないことは分かっていたので、ただ新たなおじ様オリキャラを生み出したかった個人欲ということで。
キャラデザ
茶色って渋い
プリンといえば黄色比率が高いんだけど、この年齢のキャラには合わんだろうということで、スプーンと目の色だけに使うことにした。
いやさ、卵を一切使わない白いミルクプリンもあるしね。言い訳
茶色ベースなのはプリンによくある「カラメルソース」のこと。また縞模様のシャツもそのソースを流しこむイメージにした。
特に注目して欲しいのが顔。
髪はプリンの上にトッピングされているホイップクリームのようなロール状にしつつ、シルクハットはプリンで再現。
最もシルクハットがプリンの形として表現するにはピッタリだったことから、おじ様キャラを採用したまである。
つまりジェントルマン=シルクハット。
最近帽子を被った人キャラを描く機会がないんやが、本来は帽子を被ったキャラが好きなんです。それはそれは現実の自分が外でキャップ帽を必ず被るほどに。
動画編集ソフト、変えました
メイキング動画観て下さい
今回から動画編集ソフトを変えましたよ。
今まではスマホの「YouCut」で編集していたんだが、動画をスマホへ送るのも大変だったし、書き出しするもの時間がかかっていた。
さらに無料ソフトあるあるなんだが、PCはウォーターマークが付く編集ソフトがほとんどだったので、いつかは初心者向けの「Filmora」を買うつもりだった。
しかしウォーターマークが付かない無料ソフトの「DaVinci Resolve」の存在を知ったことから、ダウンロードして以降はこれで編集することに決めたとか。blenderといい、最近の無料ソフト優れすぎ。
YouTuberみたいなガッツリ編集するなら有料にするべきだが、イラストメイキング動画を作るだけなら無料でも使えるのでマジでおすすめしたい。
また自分のメイキングの動画の特徴なんだがA4サイズでのイラスト制作がほとんどであることから、どうしてもスマホで見る際は画面が小さくなるのが難点だがね。ショートなら問題ないけども。
1日でイラストを描ける勢いがあれば、ペンやレイヤーを公開したフルスクリーンでキャプチャーしたいが、遅筆だし、毎日時間をかけて描いても数週間はかかるので当分無理かもしれん。
しかしデュアルモニターを採用したことにより、キャプチャーする部分が液タブのみになったから、容量は半端なくなるけど、いつかはやってみたいけども。
要するに、クリスタのタイムプラスが優秀すぎる(?)
クリスタで制作時間、計りました
年間費1,000円を支払わなくてはいけないが、先月更新されたクリスタ2.1.0にて「作品の作業時間の記録」が追加されたとか。
また一定時間操作がない状態だと時間が止まるようになっているので、キャンバスを開いた状態でスリープしても止まるのは良きだ。
イラストを描く度に制作時間を計るのが恒例となってしまった自分にはありがた過ぎるアップデートやで。
しかも今まではスマホのストップウォッチで計っていたのを、この機能の追加によりもうスマホを使って絵を描く機会がなくなった感じ。
今回の制作時間を話すなら24時間半で、デフォルメのキャラデザ込みにするなら計30時間かかった模様。
折角衣装をシンプルなデザインに仕上げたにも関わらずこの時間だったので、もしかすると今後看板キャラのアル様を描く際はそれ以上の時間を要するかもしれない?
平均制作時間24時間かと思いきや本当は30~40時間以上とか……ってかかり過ぎか!
衣装が豪華なキャラは厳しいよな。もっとかっこよくてセクシーに見えるシンプルな衣装がデザイン出来るようになりたいぜ。
最後にその他イラスト紹介。
背景にあるプリンは、実は使い回し
使い回し最高。
元は2017年のハロウィンイラストで描いたプリンを引っ張ってきて、描き直しただけ。食べ物イラストはここから得意分野になっていたが、少々未熟な部分も感じた。
例えばクリームの線や影がハッキリしていないところとか。プリン本体やサクランボはあまり問題なし。
成長したね。食べ物やキャラを描く画力も。
あと関係ないけど、いちごリアルすぎててワロタ。今も変わらんやろ
ある意味このラフ絵が元のような
※ただし別キャラであり、線画まで進めていたが途中で没になった。
通常頭身を描く前のキャラデザ
(あんま変わってない)
横向きA4サイズと
ちなみに右におりますマスコットは、一年前に描いたスイーツおばけの「プリン」です。通常頭身のキャラもいるということで、本気で描きましたよ。むっちゃ可愛くなりおって。
そして本日のサムネ回収です。ありがとうございました。
今日はここまで。
ではまた