【シャドバアニメ】「ひどい」「つまらない」と酷評ってマジ!?原作プレイヤーが一気に全話を視聴してみた【感想】
検索結果はこれだが、実際に視聴した身としては……
ここのところアニメ関連の記事は少なかったが、ようやく満足出来るアニメと出会った今日この頃。
という訳で、本日な有名なスマホDTCGである「シャドウバース」のアニメについての感想を語りたい。
最近はTwitterを辞めて本家のシャドバ関連のツイートが出来ずに、何処に吐き出すべきかと考えてはいたが、ようやく機会を貰えた。
まあ、本家の報告は後半に紹介すると言うことで、まずはシャドアニの感想行ってみよう。
※ネタバレ注意?
シャドバアニメ感想
カードゲームアニメならではの「カードゲームではよくあること」
毎回ディスティニードローを決める主人公勢、世界に危機が迫る、闇落ちするプレイヤーたち、黒幕をカードゲームで倒し世界を救う……
などなど、これでもかというぐらいカードゲームではよくあることを詰めまくっているのが本作の特徴。だからそれ系を見つけるのが好きな人には十分楽しめる。
またアニメオリジナルカードも多数存在。最近はシャドバトやシャドバ本家にも収録されている。てか、ユリアス専用のカードのテラーナイトとかってアニメが初出だったのね!
フォロワーが動いていることに感動
本家ではお目に描かれない点として。
アニメでしか描写できない、実体化したモンスター同士がぶつかり合うシーンは、いつ見ても目が離せないのだ。
また作画が良かった点もあってか、女の子は可愛い、男やドラゴンはかっこいいがあって、素晴らしい出来。
さらに主人公の相棒だからかイグニスドラゴンはほとんどCGで常に動いていた。ちなみにダークエンペラーも一部のシーンではCGだったが、個人的にはアニメ作画の方が良かった件(笑)
イグニスとダエンがぶつかり合うシーンは最高だったが、さらに18話も好みだったシーンが。カズキとカイの相棒である「ビクトリーブレイダー」と「クロノウイッチ(進化)」でズオウたちにトドメを刺すシーン。
普通にかっこいいどころか、凸凹コンビが初めて共闘して勝ったから余計にエモかったね……
そしてこの後はカイがカズキのことを認め、カズキさん呼びとなった。やはりこちらもエモい……シャドバトでは見れなかったところ。友情っていいな。
あとこの回は男が多かった模様。ズオウに関してはシャドバトでのダークコイン稼ぎの周回として利用していたから、大分印象に残ってた。
顔芸多すぎ
カードゲームでありがちなことが沢山詰まっているシャドアニだったが、顔芸もかなり目立っていた。しかも序盤から。この時はカイが印象深かった。
特にマウラとかはベ〇ターが思い浮かんだわ。
顔芸の宝庫ともいえる遊戯王アニメの顔芸が好きな人には堪らないかもしれない。
ちなみに顔芸とは関係ないが、キャラごとにヒーローや魔法少女の変身らしからぬ動きでスマホを腕に嵌めるシーンも存在。これもカードゲームにありがちなのか……?
最終回と仲間
友情あり、ギャグあり、シリアスありな展開だったが、特に最終回では仲間と共に世界を救う展開には、思わず胸が熱くなった件。これは本家シャドバストーリーのドラーク対アルザード以来ともいえる。
そしてキーカードである『アルティメットレジェンド・ドラゴン』にはヒイロと仲間たちとの想いが詰まった1枚には「流石に能力盛りすぎやろーー!」って心の中で突っ込んだりもしたね。
まあ、カードアニメだから……
まさかのカード変化演出に驚いたが、最後にヒーローらしくヒイロ自身で決めたのは、最高だった。お前のターンねぇから
結局は夢オチで終わった感じだったが、あの時の絆は消えることはない。まさに仲間と勝利した1戦だった。
ミモリやカズキも良いキャラだったけど、本家でヴァンプを愛好してる身からルシアも好みに。シャドバ強いだけじゃなくて、文武両道、そして妹想いと……
またヒイロとの絡みはライバルで時には仲間として。
ヒイロが苦戦した際はヒイロが自分にくれた言葉を返すなど、なんかライバルというより「心の友」な感じだった。
ちなみにユリアスとはまさに夢の共演。ルシア対ユリアスってやばい。あとどっちも復讐状態なって対戦するのもやばい。本家では下手したら負けるぜ……
【総評】一ミリも「ひどく」なかった件!
「神アニメとまではいかないが、それでもよく出来たホビーアニメ」の一言に尽きる。
ヒイロがシャドバ馬鹿でとにかく勝ち続けるなどの子供向けの描写には、好みが分かれるかもしれないが、少年向けの主人公としては悪くない出来だった。
「シャドバは楽しい」とか「シャドバは最後まで分かんねえよ」とかとにかくウザイけど、何だかんだシャドバプレイヤーに説得力を持たせている憎めない言葉だと思っている。
個人も本家のシャドバを始めて半年だが、やはり理不尽さや運によって負けてイライラすることもある。
しかし楽しむことを忘れて怒りのままにプレイすれば当然判断力が鈍ってプレミして負けるし、それが続くと結局は負け続き。
さらにはこれは負けたとサレンダーして諦め、後になって「あそこであのカードを出していたら、もしかしたら勝てたんじゃないか……」と後悔することもある。
だから「バトルは何が起きるか分からない」こそがカードゲームの醍醐味。このアニメではそれを伝えたかったのだろう。
たまに負けそうって時にディスティニードローを決めることもあるので、最近はすぐにサレンダーせずにもう少し頑張ってみようとはなった。これで勝ったら脳汁ぱねぃ
てか、シャドアニを見なくても最初からその環境を分かった上でプレイを始めた訳だから、ゲームを楽しむ気持ちは忘れないようにしている。勝っても負けても良いとね。
そう思いながらプレイした結果、半年でグラマスに到達したのも事実(ガチ)
これ以上話すと長くなるので、アニメの感想はここまで。最後にシャドバの最近のこと。
シャドバ近況報告
グラマスとダークエンペラー
こうして楽しむ気持ちや環境に合わせてデッキを変えて、学びプレイしたお陰か、前回のシャドバの記事を上げて数週後間には「グラマス」に到達した(10/26)
これって早い?
最近のシャドバは初心者に優しくないと言われているが、今年の5月から始めた身としての感想は。
- 最初に厳しいのはもちろんのこと、ミッションですら、達成するのが厳しかった(ここで初心者は諦めることが多い)
- しかし毎日コツコツとプレイし続けた環境カードも揃い、その環境に合わせたデッキでランクを上げていき。
- 負けることも多々あったが、その時は落ち着いて反省や時間をおいてメンタルを保ち……
- 最終的には最新のカードも安定して揃い、見事上位勢の仲間入りとなった。まあ、微課金しているのもあるけど(最近はシーズンパスのみに課金)
あと、ついに、ついに1番欲しかった「ダークエンペラーのスキン」も手に入れたぞ!(11/1)
天井まで行かずに済んだが、出来ればダークエンペラーでグラマスを到達したかったぜ。
ちなみにグランプリでもAグループには安定して進めていたが、前回のグランプリでの対ネメシスアーティファクトでの苦戦で過去一ストレスが溜まったことも。
今までは疾走ウィッチで安定して勝てていたがイザベルナーフ後だったためかここで止まり、新たにアンミリ用にとして狂乱ヴァンプを作ることに。
だがこれでもネメシスには勝てず(自分が持てばいいものをローテのネメシスアーティファクトの使いづらさの経験済みなのとエーテルの消費が大きいので握れず)
しかし結局は諦めきれなかったため、中盤はこのように勝ち続けることに↓
でも結局はAグループ本戦で「全敗」したが(負けたんかーい)
そして現在開催中のグランプリでは惜しくも、Bグループに行くことに。
狂乱ヴァンプが勝てないからと「体力ドラゴンやセッカエルフなら勝てる」と言われており練習して試したが、結局は引き運も悪いわけで、狂乱ヴァンプより負けを出すことになった。
やはり今シーズンで愛用しているデッキを手放してはいけないんだって実感させられたよ。狂乱ヴァンプしか勝たん!
このグランプリが終了すればアディショナルカードの追加。どうやらシャドアニとシャドバトの残りのカードが追加されるみたいで、シャドバのアニメを全話視聴して良かったと思う今日この頃。
ダークエンペラーのスキンも手に入ったわけだし、あとはアディショナルカードのためにルピ溜めておく。
では最後にアディショナルカード追加前に使ったデッキたちを置いて終わろう。
デッキ紹介
狂乱ヴァンプ
ついでにアンミリも。たまにユリアスいるだけでも大分楽になっていた。
体力ドラゴン
ローウェン上方修正後に再び組みなおしたデッキ。相手にすると苦戦するのに、何故か自分が使うと引きの悪さによく負ける。もう今シーズンは「ヴァンプだけ使え」ってことかもしれない。
しかしアディショナル開始前日に6連勝したとか。ローウェン強すぎたよ。
セッカエルフ
決まれば気持ちいい。
グランプリラウンド2終盤前にフリマやランクマで練習をしつつ連勝も安定にとれて、ようやく本番(グランプリラウンド2)の最後の最後に使用したが、結局は2勝しか出来なかった。アリア引かないと勝ちが厳しい。エルフ回しづらいんじゃ!
進化ウィッチ
最近組んだやつだが、特にコメントなし。相手にするとウザかった記憶。特にテトラ……
ガルラヤテラントゥ
アンミリ専用。ガルラとヤテラントゥ、そして安息が強いんじゃ。
本来は対アーティファクトネメシスに対抗するべく組んだデッキだったが、その時に限って出てこない件。
そして結局は狂乱ヴァンプの方が強かった件。
進化ヴァンプ
ネタデッキ&フリーマッチ向け。アルザードとダークエンペラーの夢の共演として、使えるのはこのデッキだった。
またシャドバトで登場していたブラッディデーモンが新たに「進化回数に応じて直接召喚」を付与してアディショナルに追加されるため、もしかしたら進化ヴァンプが復権するかもしれない。
環境にハマったらいいね。
今日はここまで。
ではまた
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