【2024年最新版】添削は無料より有料で受けるべし!おすすめのイラスト添削サイトを紹介!
PCでデジタルイラストを長年描いてきた自分。
遅筆とはいえ、それでもプロ絵師の作品を見て学び、イラスト教本も沢山購入してきました。それが今の画力と絵柄……
しかしそんな中、折角順調だったのに途中から自分の満足できる絵が描けずに「スランプ」に陥ったこともあるでしょう。
主に初心者から抜け出した絵描きによく起こりがちで、スランプが抜け出せず大体ここで絵を描くのを辞めてしまう絵描きが多いのです。
だが、
それでも絵が上手くなりたい!
そんな気持ちがあるのなら、絵を上手くなるために自力で頑張っても良いし、何なら誰かにイラストを見せてアドバイスを貰ってもいいでしょう。これも上達の手段です。
そこで今回は過去に紹介したイラスト上達法記事の最新版。2024年時点でおすすめするイラスト添削サイトを紹介しようと思います。
やはり絵が上手くなりたい方なら誰しも利用したいサービスとも言えよう。自分が知らない間違いに気付くきっかけにも繋がりやすいので、スランプを抜け出したい方は是非。それではどうぞ。
- とにかく絵が上手くなりたい方
- 下手絵にアドバイスが欲しい方
- おすすめのイラスト添削サイトを探している方
- スランプに陥っているけど、絵を描くのを辞めたくない方
- 独学で学んでも中々画力向上に繋がりにくい方
下手絵をプロに見てもらうおすすめのイラスト添削サイト
6ヶ月、12ヶ月プラン者は無料で添削!「パルミー」
オンラインお絵かき授業サービスで有名なサイトといえば、この「パルミー」は外せないでしょう。
オンライン授業であることから好きな時間に受講できて、動画は繰り返し視聴可能。
主にプロ講師が解説しているため、もし分からないことがあれば講師に質問も送れるので、イラストを徹底的に学べる環境としては至れり尽くせりなのだ。
また受講料もイラスト専門学校に通うより安くて、例えば12ヶ月プランを選択した場合の月額料金は7,900円。
しかも「7日間の無料体験」も出来て、無料で公開している講座記事も沢山あるので登録する前に読んでから、受講を検討してみてもいいかもしれません。
ということで、パルミーにも「2ヶ月に一回のイラスト添削サービス」が開催されており、6ヶ月もしくは12ヶ月プラン加入者限定だと、添削を「無料」で受けることが可能!
添削してもらいたい講師を1人選択し、作品提出と一緒に依頼する形になるので、自分の絵に合った講師を選択しましょう。そして脱初心者絵描きになりましょう。
ちなみに6ヶ月と12ヶ月プランを選択すると、
- 「ワコム社製ペンタブレット」or
- 「Amazonギフト券5,000円分」
のプレゼント特典(サービス)が付いてくるので、非常にお得です。
特に25歳未満の学生さんなら全プランを「50%OFFの学割」で受けられる
\キャンペーン開催中!公式サイトはこちら!/
イラスト添削特化サイトといえばこれ!「sessa」
X(Twitter)で簡単に登録ログインが可能なイラスト添削特化サイト。
講師は現役のイラストレーターや実際の学校講師が多めで、料金は一回最低500円(税別)で依頼出来るのが特徴。
しかし実際は500円で添削の募集をかけている方はかなりの少数。というより500円で添削を募集しているプロはいません。
そして講師のプロフィールには今まで行ってきた添削の経歴や評価が公開されているため、値段が高いほど今後の画力アップも間違いなし!?
ただしその分値段も4,000~5,000円と高いので、予算を考えて依頼するように。
ちなみに小説や3Dモデルといったジャンルも添削している方もいますので、イラスト以外のジャンルを添削してもらいたい方にもおすすめです。
最低500円から添削可能!?「Skeb(アドバイス)」
Skebは絵のリクエストが出来るコミッションサイトで有名ですが、添削サービスも存在しています。
こちらもsessaと同様に、手軽に会員登録が可能どころか「最低500円でイラスト添削」が出来る点は大きいことでしょう。
しかしリクエストサイトという都合上イラスト添削を受けるのはその方次第であり、必ず添削してもらえるとは限らない点。
そして金額の交渉も出来なければ、添削して貰ったイラストを全体に公開されてしまうデメリットもあるので、それらが無理な方には向いていないでしょう。
スキルマーケット系2選
ココナラ
会員数100万人以上、CMにも度々流れるスキルマーケットの代表格「 ココナラ 」
SNSとかは大体口約束だけして依頼主がトンズラするケースとかがあるけど、ここでは先払い形式なので金銭トラブルが少ないのが特徴。
また個人同士のチャットでやり取りするので、イラストが皆の前で公開される心配はありません。
最低1,000円から添削でき、相手がプロであるほどより高額に。さらにイラストだけでなく似顔絵とか漫画の添削もあるので、その分野を目指す絵描きにもおすすめです。
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SKIMA(スキマ)
スキルのオーダーメイドマーケット「 SKIMA 」。
2021年6月には登録者数20万人を突破。主にイラストに特化しているマーケットであり、最近流行り絵柄が見つかりやすいのが特徴。
また添削料もサービスの使用もココナラとそんなに変わらないので、選ぶならお好みで。
\登録サイトはこちら!/
無料でイラスト添削はありなのか?
今回紹介したサイトはどれもこれも有料でイラストを添削してもらう方法ばかりです。
しかし中には2chなどの匿名掲示板やヤフー知恵袋といった無料でイラストを添削することも可能ですが、おすすめはしません。てかこのサイトたちは基本的に利用するべきじゃない。
絵描きを貶す奴もいるわ、相手の気持ちも考えないわ、何の役にも立たない回答もくるわで本当に地獄。むしろ匿名である以上信用に値しない。
一応ちゃんと添削をしてくれる人もいたけど、大体は文字だけ。赤ペンで添削していた人なんて少数です。
失礼。過去にこのような出来事を見てしまったせいで、少し口が悪くなりました。
要するに素人かつ匿名の人にイラスト添削を募集したところでひどい目に遭う可能性があるから、そんな目に遭いたくない方は絶対に利用しないで下さい。これが原因で筆を折った被害者をこれ以上増やさないためにも
しかし唯一無料の中ではおすすめのサイトもあります。それは……
pixiv添削グループ
イラストSNSで有名なところと言えばこれ。
こちらは暴言や荒らしもないことから安心して利用できる添削グループ(チャット)。まず誹謗中傷した時点で追放されるので、2chや知恵袋よりは数倍マシです。
ただしこちらも教える側が必ず上手い方がいるとは限らず、むしろお互いに成長し合うコミュニティ。
そのためプロ並の添削は期待しない方がいいし、もしプロ並みの添削をされたらラッキー程度に思っておいた方がいいでしょう。
イラストレーターYouTuberの添削(おまけ)
紹介するかは迷ったが一応。
近年のイラストレーターはYouTubeにも活動拠点を置いており、中には不定期にファンからの添削してもらいたいイラストを募集して、それを添削する動画を配信している方がいます。
無料ですがその代わり募集数も多いし、採用されるのは大体が運。しかも配信で大勢の方に自分の絵が晒されることになるので、その点にも注意。
最後に
もし本気で絵が上手くなりたい方は有料でプロに見てもらいましょう!むしろ知識彷彿な方に教えてもらうだけで、確実に知識は身につきますので!
そのため「無料で確実にちゃんとした添削で絵が上手くなれるサイト」は存在せず、そもそも有料なのが当たり前なのだ。
じゃあ、あれらのサービスが存在し続けているのは何故か?絵が上手くなりたいもしくは仕事をとりたい方たちが、活躍しているイラストレーターに受講して貰うために授業料を払っているのだ。
またイラストレーターとして活躍している講師も時間を割いてまで、ユーザーに対して丁寧に添削や授業を行っている。彼らにとってはそれもイラストの仕事の1つだ。
もし売上に貢献出来なければ、当然「サービス終了」となる……
現在サービスが続いているのもその方たちのお陰である事を、忘れないようにしましょう!
今日はここまで。
ではまた