【ドンキーコングバナンザ】現在判明しているクレムリン軍団を彷彿させる要素を考察してみる【レア社ネタ】

クレムリン軍団は?クレムリン軍団が登場していない、クレムリン軍団が悪役じゃない、クレムリン軍団を出してほしかった……
そんなコメントがSNSや掲示板で散見されていたがまだ彼らが登場しないことを確信、諦めは早いってことを伝えるべく、クレムリン軍団を本気で愛し、再登場を何度も望んでいる一人のガチファンがとにかく画像や動画を調べ上げた。
前回は初公開映像や公式サイトを見るだけだったが、NintendoAmericaで公開されていたツリーハウスライブのプレイ動画で判明した要素もあるので、今回はレア社やクレムリン軍団を彷彿とさせる要素をメインに紹介しようと思う。
特に後半の考察が「衝撃の内容」となっているので、信じるか信じないかは任せよう。で、その後は何だかんだ今まで言ってきた願望丸出し。
公式が公開している情報を考察するだけなんでネタバレではないけども、一応見たくない方は見ないで下さい。もしかしたら予想が一個でも当たるかもしれないので閲覧は自己責任で。
逆に最後のオマケの注意喚起がぼかして言っているとはいえ、事実だった場合はネタバレな気もするのでご注意を。
とにかく自分が好き勝手に書いているだけなので、それでもOKな方はどうぞ。
公式サイト、引用元はこちら








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まずは新たな敵勢力「ヴォイドカンパニー」について考察
今作の悪役枠で登場した「ヴォイドカンパニー」。今まで登場したドンキーコングの悪役軍団の特徴と言えば、
- クレムリン軍団→軍隊(2海賊、3は蛮族と科学?だったが、64以降は軍隊に)
- ジャングルビートの悪のゴリラたち→王
- ティキ族→自我のある楽器
- ザ・スノーマッズ→バイキング
だったが彼らはそれらに該当しない「会社」となっているので、如何にもエリートで真面目そうな雰囲気を感じる。
今作の相棒枠である『ふしぎな岩』について

初公開映像でわかる通りディディーポジションにあたるキャラ。
どうやら言葉を話せるようで、実際の日本版では「日本語音声」で話していた(おしゃべりフラワーに近い)
テキストは片言なので、如何にも無機物っぽい。
ドンキーが災害に巻き込まれた後、空の上から降ってきたので、ドンキーが引っこ抜いて助けたものの、怯えて逃げてしまうとほどの自我があるようだ。その後はドンキーの口笛で一緒に同行することを決め、彼の道中をサポートすることとなった。
しかし唯一怪しい点があり、それが今作の悪役であるヴォイドカンパニーの模様が描かれている点である。
つまり実質ヴォイドカンパニーの仲間とも言えることから、一部からは「裏切るんじゃないか?」という、カービィディスカバリーでいうエフィリンみたいな当てつけをされるという。


ちなみに自分はディスカバリーをプレイする前から、この子が裏切るんじゃないか?と事前から言われていることに気づいたのが、全クリしてレビュー記事を投稿した後だったりします。
だから実は結構前から、任天堂ゲームが発表されて新しい主人公の相棒キャラが出ると、毎回疑われる風潮が発売前から上がっているのだ。疑われるキャラ不憫、風評被害かよ。
まあ、これが起きた最も原因としては大体『マホロア』のせいだが。
コイツは被害者面をしてカービィたちを利用した挙句、終盤で裏切ってポップスターを支配しようとしたからね。もっと昔に遡るなら『マルク』も該当する。
だからあのふしぎな岩も裏切ると言いたいのだろう。
しかし自分は「裏切らない」とは思っている。理由としては単純で、それはエフィリンみたいに主人公と同行をしているからだ。
あのマホロアとマルクに共通するのは、主人公に同行していない点がある。
マホロアは宇宙船で待機してパーツを集めるのをお願いし、マルクは太陽と月の喧嘩を止める方法を提案した。
そして主人公を利用するだけ利用し、自分の野望が叶う目的を達成した瞬間に裏切るのが、奴らの手口だったからね。
まあ、そもそも自分の野望が叶うまで誰かにやらせて自分は安全な場所で待機するのって本当に性格が悪いというか。まあ、悪役としては良いキャラしているがな。
ただしこのふしぎな岩は最初ドンキーを見て相当怯えていたので、マルクのように誰かへ積極的に絡む陽キャでもなかった。これも裏切らない行動とみる。
逆に裏切り……てか、ドンキーと敵対するなら、黒幕に洗脳されるか乗っ取られるかだろう。
今作は地形を破壊する要素が売りで、岩も砕くこともできる。
とするなら、黒幕(序盤に出ていた大きな岩?)は大きくて性格の悪い岩で、この地下世界を支配しようとしたが、そこから博愛の心が分離したのがあの相棒君ではないかなと。
エフィリンみたいな生い立ちやんけ!流石に被るので別の考察をするに、
元はヴォイドたちの仲間だったけど、悪いことが出来ない臆病者かつ喋ることしか能がない。だから彼らから『出来損ない扱い』されて廃棄するためにあのように捨てられた。
もしくは完全に砕いて廃棄しようとしたけど、それを察知してスキを付いて逃げ出した……
のだと思った。
個人的には後者を推してて、ヴォイドたちって基本的に詰めが甘くないところがありそうなので、カンパニーの情報を知っている奴は完全に破壊するんだなと。まあ、生き物じゃなく無機物だし殺すことも厭わないんだなと。
でも、ちゃんと自我はあったし、ドンキーに助けられた際にも「猿ダ!逃ゲナキャ……(要約)」ってなっていた。ドンキーどう見ても体格デカいし、しかも彼らと同じ霊長類。そりゃ、怯えますわな。

ズームしてよく見ると、ヴォイドのゴリラが持っているのが分かる。
イメージとしては、64で登場したクルールの弟の『クランジー』。こちらはドンキーアイランドほどに巨大な怪獣で、あの相棒君と真逆のサイズ。
彼もまた争いを好まない心優しい性格で、クルールにDKアイランドの破壊を命じられた際に拒否するほど。その後は複数の鍵穴がついた牢屋に閉じ込められたので、ドンキーたちが毎回鍵を開ける度に喜ぶ子供っぽい一面もあるぞ。
ちなみにそのマホロアの前例もあってか、後に発売された「タッチ!カービィ スーパーレインボー」のヒロイン枠の『エリーヌ』も、発売前に裏切るとも言われていた。何でだよ!64のリボンポジションじゃないんけ!?
その他にもポケモンSVではクラベルもか。
そのためあのマホロアが如何に今後のカービィシリーズだけでなく、任天堂作品にも影響を与えたか分かる事例である。
まあ、追加エピソードのおかげで好感が持てるようになったけども。
ヴォイドカンパニーについて

こちらはそれぞれ名前が判明していないので、ここでは仮で左からのゴリラ、小猿、メスザルって呼ばせて頂く。

ではまずはこの屈強なゴリラからご紹介。
カービィディスカバリーの「ゴルルムンバ」を彷彿とさせますね。ヘルメットが小さすぎる。全然サイズが合っていないという面白いことになっているが、パワータイプなのは間違いない。でも見た目に反して根は優しそうかも。
あと後ろに何か持ってますね。ツルハシですね。こちらも小さいのが気になるけども。もっと大きくてもええんやで……

続いて一部ドンキーファンから注目されてファンアートも描かれているメスザルについて。
この映像のアップがスゴイ。これにはメスケモが好きなケモナーは興奮したことでしょう。でないとあんなに注目されんからね。
特に気になるのがこの両手に持っている紫の岩のようなもの。武器?それとも薬?でしょうか?
たまに岩の形をした敵が登場しているのでもし仮にこれが薬だとするなら、道中で動物に注入してドンキーを妨害するのかなと。


そして前にいる小猿。
個人的には一番注目しているキャラ。こちらも左手にバナナの形をした薬のようなものを持っている。
最初はカンパニーの幹部衆のリーダーなのではないかと思っていたが、後にプレイ動画で彼の顔の形をした仕掛けが至る所に散りばめられていた。


参考画像
つまりボスは存在せず彼こそがヴォイドカンパニーの「社長」ではないか?と思った。
確かに他ふたりと比べてみたら、真ん中で立っている目立ちたがり屋だし、派手な服装だし、とにかくもふもふが凄い(語彙力)。
しかも空飛ぶ岩に乗って移動したことにより、初見で鳥(フクロウ)と間違えたのも無理はないかな。そもそもサルは空飛べないから。
そう考えると、あのメスザル、この小猿の「秘書」なんじゃないかなと。メガネもかけているし、如何にも仕事出来ますってイメージがしてきたぜ。
じゃあ、あのゴリラはただの強い「用心棒」ってことで宜しいですかね?
しかし彼がラスボスになりそうな雰囲気が現状感じられなくて、特に最初の段階で目立せて最終的に「コイツが今作のラスボスです」なんてオチ、任天堂がやるかと言われると微妙ではある。
追い詰められた際に集めたバナモンドの力で巨大化みたいな展開もありそうな気もするけど。何かジャングルクライマーでそんな展開あったような……
そもそもラスボスって、基本的にどんなゲームでも「シークレット」なところがあるしな。
今までのドンキーシリーズだと馴染みのクルールを除いたら、基本的にシルエットで紹介されているので、今作にも『真の黒幕』はいるのだろう。
だとするなら、彼らはその黒幕と契約しているだけの会社……ということになるか。マリオオデッセイの「ブルーダルズ」かな。
でも何だかんだヴォイドカンパニー、ドンキーの味方につきそう?
こういう悪役って最終的には仲良くなるのがお約束なんですよ。
ジャングルビートのゴリラたちは、目が赤く光っていて如何にも「ザ・悪役」な感じにデザインされていたが、彼らにはそのような特徴がないので、もしかしたら終盤でその黒幕を倒すのに加勢してくれるみたいな展開もあり得ると思った。
まあ、あの小猿社長はキャラ的にも「ボスに悪いように利用されていることなんて信じない」ってなると思うけど、メスザル秘書の説得で「仕方ないな!」みたいな感じで仲間になりそう。ツンデレかよ!
昨日の敵は今日の友。みんなで真の黒幕と戦う熱い展開。これによってこのサルたちも人気が上がるというWinWinな関係。任天堂ならやりそうじゃないかなと。
ちなみにフランスの公式サイトでは日本とはまた違った彼らの紹介文もありそこには、
「Qui est derrière VoidCo et quel est leur but?(ヴォイドカンパニーの背後には『誰』がいて、何を目指しているのだろうか?)」
って言われていた。一体キング誰なんでしょうか?
まあ、もしかしたらセカンドトレーラーでチラ見せがあるにしろ、現状シルエットにも登場していない。もし登場させても誰か分かってしまう。だからこそ、敢えて匂わせているのだと。
はい、次に紹介するのが、まさにこれ。そしてここからが本編。
真の黒幕はキングクルール!?
スパドン3以来の、シルエットや名前すら上がらないほどの「トップシークレット」なのか!?
主に自分や海外勢が言っていたんだが、今作は初代スパドンで雑魚敵だったノーティやバンカズみたいに無機物に目を付けたキャラが登場するほど、レア社リスペクトが多く見られた。
最初のトレーラーでもワニの形をした岩の敵がいたため、ただ小ネタだったら良かったのだ。
しかしそれでも、クレムリン軍団とクルールを彷彿とさせる要素があまりにも多すぎたのだ!
だからこそ、今作の黒幕は『クルール』ではないか?という考察にたどり着いたわけです!
ワニの形をしたオブジェクト紹介

まずはガチクレムリン軍団ファンの海外勢が良く取り上げられていたこちらの画像から。
これがワニの形に見えることから「クレムリンだ!」って普通に騒ぐ人もいれば、自分みたいに「クルールがヴォイドの黒幕では!?」とか大体この画像を元にX上では盛り上がっていた。

これもクルールに見えなくもない。上に王冠が乗っている感じ
しかし同時に否定したい点もあって、最初の画像は見ようによって「シマウマ」にも見える。顔らしき部分にパイプが複数ついているためだ。

あとこの画像の右にいる動物がワニなんじゃないか?とも言われていたが、全然違います。シマウマです。ややこしいな。さらに岩が付いているのがちょっと気になるな……
そしてレア社のキャラにありがちな無機物に目を付ける要素も健在。

ワニの形はしてはいないが目の形がキングクルールのそれ。左目が大きくなるのが彼の特徴なので。

マップの画像もワニの形に見える。

特に自分が初見でクレムリン軍団みたいだなと思ったのがこちらの画像。インゴス島という英語名なので今回の舞台。
でも、雰囲気としてはスパドン2で舞台になった「クレムリン島」にも見えなくないですかね?さらに上にある岩の形もワニの横顔にも見えなくもない。

では最後に任天堂公式記事で公開されていたこちらの画像。
もう狙いすぎやろ!
どう見ても「キングクルール」にしか見えません。しかもご丁寧に正面からのアングルから撮りつつ、岩の形をした左目部分を大きくしてさ。芸が細かいよ。
ワニの形をした岩の敵。その正体とは……?【※クレムリン軍団が好きな方は色んな意味で閲覧注意!】


初公開映像の途中から岩の形をした顔ワニの敵が何度も映っていて、中にはヴォイドカンパニーが率いているシーンがあったことを前回紹介した。
最もこれに気づけている時点で、もうガチのクレムリン軍団ファンと名乗っていいぐらい洞察力が凄いだろう。
建物や地形だけでなくワニの形をした敵がいるだけでも実質「今作はクレムリン軍団の小ネタが多く入っている」ってことになるので、何か嬉しかったわな。勿論自分は二回目で見直してすぐに気づきました。
「お、ワニの形をした敵いるやん。まあ、今回の悪役は新勢力だし、レア社らしさとノーティも含めてクレムリン軍団にも小ネタを挟んでくれているだけでも嬉しい」


しかも何より注目したいのが、このワニを倒した際に出てくる「中身」についてだ。
簡潔に言うなら「二足歩行をした金色のガイコツワニ」が出てくる状態になるので、この中身を攻撃して初めて撃破する形になっているのだ。
そう考えたら面白いシステムですよね。海外もこのことには気づいていて、カックルなんじゃないか?って言っていましたね。
さらに今回この敵の名前が『クロコイド(Crockoid)』と判明したので、ワニであることは確定してます。
形で何となく分かっていたけど、その他にもいろんな種類がいて、先ほど紹介した顔だけ武器を振り回すワニもいれば、


このように胴体もあって防御が硬い中ボスクラスなワニもいたり、



直接攻撃が通用しなそうなトゲ付きのワニもいたり(前にもワニぽい敵がいてそれをぶつけて攻撃する感じ)、


それ以上に巨大でボスクラスのワニもいたりする。
てか、どれでこれもワニとは言い難いビジュアルだがね。最後はワニが沢山合体(?)しちゃったのかな?こん棒持っている右手もワニの顔になっているぞ!芸が細かいな。
公式記事でも「こん棒で襲い掛かってくる異形の敵」「怪物」って紹介されているし。


さらにあのギザギザ模様。
クルールのマントの模様にそっくりだし、本当に彼がヴォイドカンパニーの黒幕なのではと疑ってしまうほどによく出来たデザインだ。


壊せないコンクリート壁としても登場しており、特殊な岩(粘土爆弾?)でしか壊れない仕様となっている。
しかし調べていた中で、疑問に感じたことがある。
何故岩の中から『二足歩行をしたワニ』が出てくるのか?と。

こういうジンガーに似た雑魚敵も攻撃をぶつけるだけで倒せていたのに。
確かに他より苦戦はするし、中には武器を持った中ボス格や、一部本体がむき出しのボス格も登場しているけど、だったら他の敵と同様に顔や胴体を全部破壊するだけで倒せる判定にすればいいはず。
しかしそれを行わなかったというのは、意図してやっているのだろうか?
公式サイトや動画で色々と散りばめられているワニの形をした地形と建物。
沢山のクロコイドを率いているヴォイドカンパニーのワンシーン。
一部はクレムリン軍団のボスクルールの特徴とも言えるマントの模様が入っている。
そして地下世界の至る所に存在していて、ドンキーを見つけると攻撃してくる……
つまりあのクロコイドと呼ばれている敵は、
かつてドンキーたちと対峙した「クレムリン軍団のなれの果て」ではないか?
というクレムリン軍団ファンとしては、非常に信じ難い恐ろしい考察にたどり着いてしまったのだ。
ドンキー、いやプレイヤーが壊していたのは、「かつてドンキーたちと対立して争い、時には仲良くレースやスポーツを楽しんでいた勢力だった……」とか、さながらホラーですよ。
いや、子供向けゲームではあるまじき行為なので黒幕が金属などの材料を集めて作って、操っているだけのただの無機物と仮定しようとは思ったが、やっぱりレア社らしさはほしいだろう……?
そう、『ブラックジョーク』をね!
確かにトロピカルフリーズではザ・スノーマッズの一部の雑魚敵が野生動物に食べられるシーンはあったけど、それ以上にインパクトが凄いのではないかなと。
てか、その考察にたどり着いた自分が一番ヤバいまであるが。倫理観のかけらもない。まあ、元から悪いことばかりしてきた奴らに今更同情してもあれだがな……
と、とりあえず、そう思った根拠を話そうか。

まず中身の身体つきですね。
肩幅も広く腕も長くて、バックステップや片手でこん棒を振り回すほどの身体能力を持っているのが特徴だ。

イメージとしてはぶらぶらドンキー以降でデザインが定着した近年の『クリッター』、『クラッシャ』みたいな感じ。共に上半身が筋骨隆々かつ「腕が長い」のも共通している。
しかもその中身のガイコツはドンキーの攻撃一発で倒されていることから、初代スパドンと同様に耐久力は相変わらず低いのも一緒である。

またスーパーマリオスタジアムWiiでクリッターがゲスト出演した時もダンベルを片手にボールを打っていたので、ドンキーには負けるが相当な力があった。


また武器を持っているタイプの中には、先に進むためのカギを所持していることから、ヴォイドカンパニーに操られている骸の守護者にも見える……

この巨大なワニも顔の数や右手がワニの口なのを見るに、元は沢山のクレムリンだったものがバラバラになって合体し、誕生したと言ってもいいかもしれない。
さらにチャレンジエリア(従来でいうボーナスエリア)で彼ら3体と戦うところがあって、全滅させてバナモンドを手に入れた際のタイトル名も「KO!岩と草の三人衆」という、如何にも人間らしく二足歩行をしていた彼らに対しての名付けと言っていいほどである。
そして何よりこのワニの指の本数だ。その数はなんと、

「「「「4本」」」」


我々人間と同様に5本指であるドンキーたちとは違い、クルール含めクレムリン軍団は4本指の設定。
しかもご丁寧に「鋭い爪」まである。
3Dモデルでは再現出来なかったのかレア社時代では無かったが、任天堂に版権が移って登場したクレムリンにはリアルワニらしく全員に爪がつくようになったからね。
これで全てを察した、あのクロコイドは元クレムリンだったのだと……
ただワニの形をした敵だけでなく、ここまで露骨にクレムリンであると核心をつくような要素を出すとは……ただの小ネタではなく、もう「ガチなのでは?」と思えたわ。
他が「ワニだけどクレムリン軍団が出るわけない」「ヴォイドがいるからクレムリン軍団は復活しない」と諦める中、逆にクレムリン軍団が映像内にいることを確信してしまった自分。
そんな発見を出来た一部コアなファンに向けて任天堂は「確かに皆が復活を待ち望んでいたクレムリン軍団はここにいる。ただし今までとは違う」ことを、画像や映像でメッセージをしているのかもしれない。
もしこれが本当だった場合、ドンキーコングたちがインゴス島を訪れる前に訪れていたってことになるか。
ジャングルクライマーでドンキーたちコテンパンにされた後、懲りずにクルールはドンキーたちを倒すべく、クリスタルバナナに似たバナモンドが手に入るということでクレムリン軍団の大半を率いてインゴス島の地底を下っていったけど、地下世界の最深部らしき場所に行ったが最後……
みたいな最悪な展開になって、クレムリンが全員あのようなお姿になってしまったと。ご愁傷様です(まだ死んでないかもしれないのに!?)
とするなら、リターンズやトロピカルフリーズでクルール含めてクレムリン全員が影も形も登場していなかったのも頷けるだろう。
ドンキーやプレイヤーが知らない中、地下世界で全員岩や骨になれ果てているわけですからね。
クレムリン軍団の末路やその後に関してのパターンは大きく分けて3つあるかなと。
まずは「クルール含めてクレムリン全員なれ果てている説」ですね。
逆にドンキーたちにとっては平和を脅かす奴がいなくなってハッピーエンドかも知れないが、彼らにとってはバッドエンド以外の何物でもない。
例えば地下の最下層まで進んだ先にバナモンドを見つけたが、地上に近いバナモンドより強大である「悪いバナモンド」の力に溺れ、全員がなれ果て。
その後ヴォイドカンパニーが見つけてバナモンドを盗むために利用されているパターンです。

中身の色合い、そして巨大なクロコイドから出ているものも金色なので、普通のバナモンド以上に綺麗な金色だったのではないかなと。……勿論悪い意味でね。
次に「元々最下層ら辺にいた今作の黒幕になれ果てさせられ利用されている説」。
流れの例としては、
黒幕に全員ボコボコにされて捕まった挙句、ボスのクルールは黒幕に体を乗っ取られ、後は無理矢理バナモンドを悪いように利用する形でなれ果てさせられた。
しかしあまりも数が多くバナナが足りなかったので、前から契約していたヴォイドカンパニーに命じて『元はワニだった者』を率いて地上のバナナを集めさせて仲間を増やそうしているのだと推測。ティキ族かな
てか仮とはいえこの黒幕、かつてドンキーの敵勢力、しかも登場回数も多かった宿敵ポジションだった奴らを全員半殺し状態にするとか、ドンキーシリーズ史上、過去最高にヤバい事をしている。
で、この黒幕の目的は、うん、とりあえずワニを率いて地下世界の支配、ひいては世界征服。これは予想がムズイねん。スパドン3とジャングルクライマーでクルールが達成出来なかった野望だね。
でもワニを操りたい気持ちはわかるよな。現実でも大きいほど強い、寿命も長い。
特にクレムリン軍団の大半は頭は馬鹿でも、普通に力もあるし、噛みつくだけでなく武器を持って攻撃できる能はあるので。
まあ、これだとヴォイドカンパニーにもヘイトが向きそうなので擁護するなら、事情を知らない状態で黒幕に利用されているパターンもあるので。
『ただの無機物だと思ったら、実は自分たちと同じ生き物だった』って知ったらそりゃ、ね。その裏の事情を知ってドンキーの味方に付くってフラグにもなるわな。
最初は、バナモンドが発掘されたニュースを聞きつけて、金儲けのために根こそぎ奪うだけの初期のクレムリン軍団みたいなバナナ泥棒みたいなことをやるだけの悪党とも考えたが、そもそもワニを率いているシーンがあった時点で、ただの泥棒ではなかったようだ。
まあ、折角クレムリン軍団が復活したにも関わらずクルール含めてクレムリン軍団全員がなれ果てて、挙句新たな黒幕キャラに操られているのは流石にちょっと扱いがひどすぎるので、この中から誰かを抜けさせるパターンにしてみる。
では最後のパターンは「黒幕に大半がなれ果てさせられたが、一部が逃げ出してドンキーと共闘する説」。
さらにここもパターン化するなら「黒幕に取り憑かれることなくクルールだけ逃げて軍団は敵の手中にある」ってことにしようか。クルールだけだと前回願望したドンキーと共闘する味方枠になるので、最高のファンサとしては理想的ではある。
しかし「かつての部下たちを取り戻すべく黒幕を倒す」ってことをクルールがやるかと言われると微妙なところで、クレムリンの大半をあまり信用していないのはシリーズの中で多く見られていた。
まあ、バナモンド目当てで島を訪れていた場合、本当は部下よりバナモンドの方が上で、黒幕を倒した後にバナモンドの力を使い再び巨大化してドンキーとの最終決戦に挑むという、レア社リスペクトである超展開を披露するんだろうと。
これで「クルールがラスボスであってほしい」って声に一応は聞いた形にはなるが、せめて「一部のクレムリンにだけでも部下思い」であって欲しいとは思っている。
確かにクルールの気持ちは分かるよ。クレムリンの大半は馬鹿が多くてサボり癖もある連中ばかりだよ。まあ、全てクリッターたちのせいではあるけど。
でも、クレムリンというワニの軍団を率いているのなら、せめてちゃんとした優秀な部下のひとりやふたりはいるはず。部下を信頼せずに自分の力だけで攻めたところで、ドンキーに毎回敗れるし。
さらにそこからヴォイドカンパニーがドンキーと共闘してしまえば、もう彼の敗北は決まったも当然。つまり悪く言うなら小物感がスゴイわけだ。
折角クレムリン軍団が復活したにも関わらず、このようにボスであるクルールのカリスマ性の低さが露呈されてしまえば今後悪い印象を持たれてしまう。
でも犠牲になった部下たちの恨みがあれば、少しは好感も持てるだろうが。まあ、インパクトとしては薄いかもしれんが。
そこで、
クレムリンの「誰か」と共闘を……【愛の願望長文注意】
個人的にこれが一番理想的かなと思っていて、それはなぜかというと、
クレムリン軍団自体の人気がなさすぎるからです。
確かにクルールはスマブラSPで参戦した影響でファンアートも沢山描かれているし、今知名度としては高いわけ。でもクリッターやクラッシャといったクレムリン軍団の人気はクルールより少ないわけだ。特に日本は。
確かに昔は人気だったけど、現在はもう名前すら知られておらず、かつてスーファミでスパドンをプレイした古参しか知らない。
しかもその古参もとりあえず上っ面だけで「クレムリン軍団復活してほしかった(ワニの名前はクリッターしか知らないけど)」って言っているだけ。
クレムリンの名を上げていた者も少なく、ちゃんとしたファンも少ない。それが前回発覚したわけ。
そのため近年ではマイナーな作品、一部マリオゲームでクレムリン軍団が活躍していたことすら知らない、という最悪な状況が出来上がってしまっている。
さらに現在はヴォイドカンパニーに好感を持っているファンが多いし、しかもその状態で終盤とかにドンキーと共闘するようなパターンが起きることもあり得る。
そうなってしまえば、クレムリン軍団より「ヴォイドカンパニーの再登場」を待ち望む声が出てしまう可能性もある。
最悪あのワニたちが「ただの小ネタ要素」だったら、もう、今後はクレムリン軍団が昔みたいに人気が復活することはほぼ不可能。また次回作に再登場することを望むだけ。
今作はかなりストーリーが凝ってそうな気もするので、もしリターンズみたいな路線でクレムリン軍団が復活したとしても、新規の大半からただの「高難易度横スクロールアクションゲーム」として評価されるだけ。
そんな懐かしい要素は古参しか喜ばないし、ストーリーもないようなもので、インパクトとしては薄いからだ。
このswitch2でマリカワールドと同様に序盤でヒットする可能性もあるタイトルゲームで、クルール以外のクレムリン軍団が復活せず活躍しないなんて、今までのドンキーコングシリーズで活躍してきたキャラが再び大きく目立つチャンスを全部無駄にするわけよ。何のためにコイツらは誕生し、活躍してきたのかと。
「クルールだけ」が目立ったところで無意味!
まずは「クルールもいいけど、その部下もいいキャラしている」と、新規にも認知させるべく、
クレムリンの誰かを復活させてドンキーと共闘することを予想する!
クルールが黒幕に体を乗っ取られた挙句クレムリンがなれ果てさせられ囚われ状態。そして、そのクルールがヴォイドカンパニーを裏で操ってバナモンドを集めさせている。
そんな中で『奇跡的に』逃げすことに成功し、クルール様とクレムリンを取り戻すべく、クレムリンの誰かがドンキーと共闘するパターンである。
それはクルールに対して忠誠心が高い者しか行えない芸当だ。マリオのクッパで例えるなら「カメックポジション」のクレムリンがそろそろ欲しいわけだよ。
クリッターやクラッシャの体系をしたクロコイドは既になれ果てさせられていた彼らの場合もあり得るので、それ以外の適任者、出来れば今回の世界観に合うような装備とドンキーたちと体格等が被らないクレムリンでなければならないか。
また地下世界で色んなものを破壊しまくる要素が今回のテーマでもあるので、ドンキーと同様に地形を壊す力があり、強力な武器を扱えるクリッター以上に強い戦闘員が妥当か。まあ、クレムリン軍団自体が軍隊モチーフなのがあるけども。
特に大半のクレムリンがリストラされる中、リターンズ以前から2回以上出るほどの昔から公式に認知させるほど愛され、キャラ設定と見た目に個性もあるクレムリン。実はいるんだよ。10体すら全く行っていないけど。
だからこそ適任者は、
適任者は……
ああ、そうだよ。

『クランプ』か『コプター』しかいねぇよ……!!
てか、それ以外に誰が思いつくねん!
では、ドンキーと同様に怪力があって個性的なマッチョクレムリン枠。
たるジェットレースで個性的なキャラ付けされた『クラッジ』、
唯一クラッシャの中で逃げ出せた『クラッシャ』、
そして2で没になったとはいえ隠しボスとして登場予定だった本編でテキストで話していた『クラッバ』
任天堂のことだからドンキーやあのゴリラ用心棒とのキャラ被りを避けるために出していない可能性大なんだが。
しかもクラッジはクルールを困らせる問題児馬鹿だし、クラッシャがアニメ基準のキャラ付けだったら悪事が出来ないほど馬鹿だし、逆にクラッバはまだ計算が出来るほど賢かったが裏切り行為があったし(まあ、キャラ設定が変わっていたら登場する可能性も捨てきれないが……)
じゃあ、クレムリン軍団の女性枠であるセクシーお姉さん『カリプソ』?キャラ性は強いが、残念ながらヴォイドカンパニーに同じ系統のキャラがいるから厳しい。
子供枠の『キップ』と『キャス』?非力すぎるし、戦闘力も知識もオトナより低いから無理ゲーやろ。ディディーとディクシーが登場しているのなら尚更。
ではクレムリン軍団のマスコットである『クラップトラップ』か!シリーズで3回も出るほど過去に公式から愛された(?)『クロバー』か!
小さいサイズで嚙みつくことしか出来ない雑魚敵と、大声を出して不意打ち突進するだけの雑魚敵に何が出来る!
だが、クランプとコプターは?そう!こいつらは「まだ可能性がある」んだよ!
まず登場回数が「2回以上」あって、共にスパドンシリーズ出身のクレムリン。その強さはクリッター以上。
特にたるジェットレースでは雑魚敵時代に無かった見た目の個性とキャラ設定を加えられたこと。そして操作可能なプレイアブルキャラであったこと。


性格と身体つきは真逆だが、それでもたるジェのプレイヤーを楽しませるほどのモーションと声がクリッターとクルールと並ぶほどの面白さをアピールするほどのキャラ性があった。さらに体格も共にドンキーたちと被っていないし、採用するには十分。
クランプは最後に個性を出すためにバケツを被ってしまったものの、それでも共に『ヘルメット』を被っていたし今作の地下世界ではマッチしている容姿だ。
バケツだってヘルメットと同様に硬い被り物だ。高所から落ちても頭を少しでも守ってくれるだろう。多分!
武器だって過去にクランプはオレンジ爆弾、コプターは大きなプロペラを持っていた。そのためドンキーみたいに地形を破壊するパワーがある。
特にクルールに対しての忠誠心!
コプターは描写されていないため不明だが、クランプの場合はゲーム、アニメではとにかく描写されていた。
アニドンではクランプの活躍が遺憾無く発揮されていて、ドジは踏むことがあってもそれでもクルールのために積極的に任務に取り組み作戦を立てるといった行動力が高かった。
そんな忠誠心を持ったクレムリンがクルールを救うために奮闘している姿を見て、嫌いになるわけがないだろう!
今後クレムリン全員が人気になったり、今作でも大半が再登場したりすることはもう不可能だ。
でも、その中でも、少しでも、マイナー作品であっても、代表として出れただけでも凄いことだし、それは実際のたるジェットレースで既に経験済みだ。
クレムリン軍団の8キャラ中クルールとクリッターは馴染みだから確定、半分が新クレムリン、そのたった「二枠」の参戦権を勝ち取ったからね。
今思えば、キャラ設定追加も含めて「奇跡のキャラ」と言っても過言ではないのだ!
で、その奇跡のお陰で今後のドンキーシリーズでクルールと共に活躍するんだろうなと思ったら、ご存知の通りリターンズ以降リストラと。
中々登場する機会に恵まれず、ついに8〜11年ぶりにたるジェットレースで再登場した時の約2倍、
「18年」の時が経ってしまった現実がそこにあった。
Wiiなんてもうレトロゲームと言ってもいいぐらいだからね。当時プレイしたのが小学生だったら、もう立派な大人よ。我々からしたら受け入れられない真実だが、彼らにとっては残酷そのものである。
最もスマブラXでたるジェットレースの発売によって新クレムリン含めて大半のクレムリンがフィギュアやシールでゲスト出演していた件は当時プレイしている方はご存知でしょうが、実はこのふたりだけガチで省かれていますからね。
で、その影響かたるジェットレースを知らない奴が「クルールやクリッターは任天堂に版権があるけど、他のクレムリンは取れなかったから、カリプソみたいな新キャラしか出せなかったのだろう」とかいう、もう彼らが復活していることすら気づかれていないコメントがあったとか。
つまり折角復活して今後人気が取れたにも関わらず、たるジェットレースの知名度の低さ、リターンズ以降のリストラ、そして一部からは復活していることすら知られていないっていう。
しかも再び出番を失って「18年」。こんな仕打ちがありますか?
もうクレムリン軍団全員出せとか贅沢は言わん、ふたり同時に出してとか言わん!せめて、せめて「ひとりだけでも」復活させて今作の重要ポジションにしてくれと!味方でもいい!悪役でもいい!
クルールと同様に人気になって今後のクレムリン軍団を後押しする、クレムリンをいい加減出してくれーーーー!!
っていうのが本音です。ガチファンの精一杯の叫び。もう理想的どころか個人の願望やないかい。
まあ、過去にも願望とかいっぱい書きましたからね。これ続けて三年目よ。
なんか奇跡的に任天堂の関係者に過去記事を見られて採用されていることを願うしかねぇ。お願いします。任天堂さま。
クルールがシークレットだったら、せめてクレムリンの誰かを次の紹介映像でチラ見せしてください。それやるだけで、古参ファンが絶対に買うって決めますから……さらに版権問題がどうたらこうから言う人も確実に居なくなるので、お願いします、お願いします……
最後に
長いよ!!
三年間も推し続けていたら、こう情緒不安定になるものだよ。最後なんでここからは真面目に語ります。
正直今までの考察や予想はドンキーコング完全新作がない状態かつ噂や自分の願望妄想でやるしかなかったので、今度こそ当たってほしいかな。とか言って最後の最後に願望をぶちまけたわけだが。
ただの小ネタだったら「別に復活していないだろう」「復活しなくてもいいかな」って諦めがついた。
しかしクレムリン軍団の要素をあそこまで匂わせている時点で「もしやガチで復活しているんじゃないか……?」ってなるし、むしろ復活しててほしいと思います。
あんなことやっておきながら「実は全く無関係でしたオチ」は嫌ですからね。
でもマリカワールドのキャラの登場数とか見てみるとマイナーなキャラもある程度復活していたし、中でも『ウシ』は非常に盛り上がっていた。
一体どうやったら「ウシを参戦させましょう!」っていう発想が思いつくんですかね(好きなものに発想力が豊かな自分がいうのもあれやけど)。
そんなコアなファンに向けて、クレムリン軍団を復活させていることが知れれば待った甲斐もあるしね。クルールがスマブラに参戦したあの時以上に歓喜させてくれることを信じて次の情報を待とうと思います。
【おまけ】未公開のネタバレ?注意喚起
あと、この記事がある程度書き終わった後に、日本のお隣……のある国の任天堂公式サイトにて、今後バナンザで登場するとされる?『あるキャラ(に似た?)の画像』が出回っているのが確認されたと。
現在は削除されているが、それでもX上では拡散されています。
名前を明かすとあれなんでぼかして言うなら、クルールやクレムリン軍団ではないあのキャラです。特にマリカ新作にも登場が確定しているキャラなので、そのキャラを検索する際はご注意ください。
まあ、でもこれに関しては、個人的に嘘だと信じたい。

何故ならこのメインのアートワークにいるふしぎな岩を消して(?)、ドンキーのある部分の画像をちょっと引き伸ばて、背景の黒衝撃の一部を消して違和感なく編集。で、そのキャラをドンキーの絵柄と溶け込むように貼り付けた……みたいな感じだったので。
ここから愚痴になるけど、特に今作で重要なキャラであるふしぎな岩を消して、今更別キャラに変更してどないするねんって話よ。
もうパッケージでも既に決まっているアートワーク、あと3ヶ月後に発売されるゲーム内容のほとんどが完成している中で変更するって普通はあり得んはず。
さらに自分も一応絵描きでもあるのでその絵描き目線からしてみれば、あの画像違和感でしかなかったし。まずキャラの全身が半分見切れているし、何ならキャラの頭の一部すら見切れているのも不自然。
キャラクターにとって大事な部分が見えていない時点でおかしい。何故こんな中途半端に見せた?任天堂だったらまずやらないし、やるなら全身を見せると思う。てか、自分もそうする。
中にはあのキャラの装飾的に言葉を話せるふしぎな岩がそれになったと考察している方もいたが、明らかに無理がある。そもそも種族が大きく違うし、今のドンキーの世界観では間違いなく浮く。
てか、むしろ萎えたし(人外好きとしてはありのままの姿が理想)
そのことから多分その国の遅めのエイプリルフール(イースターエッグ)だったかなと察しています。もしくはその国の関係者がファンを混乱させるためにいたずらで元画像を編集した画像を勝手に正規のものと差し替えただけとか。
しかしあまりにも悪質すぎるので、即解雇してもらってくれれば。
逆にあれがもし本当だったら、スーパードンキーコングシリーズ以降の活躍と時系列などが無茶苦茶になりそうよね。
一部からはあの作品の過去編とも言われているけども、ねえ……てか、そっちの世界線だけで展開すればいいじゃないって。スパドンの世界観でやられてもなあ。
そのためいたずら(悪質)であってほしいと願うばかりだ。今作は単純にトロピカルフリーズの後の話であってほしいかな。ややこしいし。
あとなりより最悪なのは、これをあたかも事実かのように画像を切り取って拡散する行為だよ。
しかも登場することが確定していない、ウソの可能性があるにも関わらず、ファンアートまで描く始末。ヤバすぎるやろ。
主にXにいる海外勢ね。
しかも大手ニュースサイトもアクセス数稼ぎのために「リークなんじゃないか」「ガチなんじゃないか」って取り上げていたと。ネットリテラシー終わってる。
確かに公式が公開していたってのもあるけどさ、本場の任天堂がある日本ではない別の国から公開されているものだったからね。
真面目な日本は情報漏洩に相当厳しい一方で、一部の国では関係者の管理体制が行き届いていなかった可能性もあるはずなので、作品を楽しみにしている消費者のためにそこは徹底的に対策して欲しいわな。
今現在は大半から「ガチなんじゃないか?」って言われているけど、個人的に深く調べてみた結果違和感でしかなかったので噓だと信じます。

ただしそれでも、このドンキーのキャラクター紹介を見た感じ「二代目ドンキー」で間違いないか。つまりいつものスパドン路線の話だと思うので、今まで作り上げたキャラや世界観は大事にして欲しいよね。
あと『仲間といっしょに』とも紹介されているので、コングファミリーの大半が復活するフラグかもしれませんね。クランキーみたいにドンキーの後を追ってみんなで故郷のDKアイランドからインゴス島へ訪れる感じに。
繰り返しになりますが、不明確な情報を事実かのように拡散するような行為は辞めましょう。今回は公式だったけど、日本ではない別の国だったので。
また発売前からプレイするゲームを海外ワードで検索するときは十分な注意を。リーク情報もあるかもしれないからね。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
今日はここまで。
ではまた
@Nintendo(画像)