【噂？】ドンキーコング完全新作についての最終予想【後半妄想願望注意】

switch2の発表控えているのに、まさかのswitchダイレクトやるのかよ！！！

switch2の最新情報が発表されるまで一週間を切っている中とんでもない情報を入れてくるとは……。まあ、Xで固定ポストを外していたから、まさかとは思ったが。ちなみにこの記事を熱く下書きしている(？)間に発表されました。

じゃあ、このダイレクト終了後にドンキーコング64、ディディーコングレーシングが配信されるのか？？

それどころかドンキーコング完全新作の情報、ついに発表か!?

そのため急ぎドンキーコング完全新作の予想をニンダイが始まる前にしようではないかと。まあ、ここで知らせることなく、switch2ダイレクトで知らせる可能性大だけどな。

【追記2025/3/28】今回のニンダイでは無かったことが判明。でも初代Switchソフトと同時に発売するローンチだろうなと。本命のSwitch2ダイレクトで期待しよう！

いや～2年前にはこの予想妄想考察記事でのアクセス数が一時期多くて、それどころかいいね数もドンキーコング関連記事の中でも最高である。

そこで今回はその最新版ということで、リーク？噂？が、新たに更新された情報を今更見つけてしまったので、それを参考に今後発売されるドンキーコング新作完全について最終予想しようと思います。

完全に雑談記事なので駄文。後半はただただ妄想願望が強いです。それではどうぞ。

ローンチはドンキーコング64リメイクなのか？

Nintendo Switch Onlineのグレードアップ版の「追加パック」に加入することで、64やGBAのゲームを遊び放題になるサービス。現在配信されているタイトルといえば……

など、任天堂の有名タイトルの名作たちが数多く配信されている。

そして今はレア社に版権がある「バンジョーとカズーイの大冒険1、2」も配信されているので、この流れだとドンキーコング64やディディーコングレーシングも配信されてもおかしくはないはずだった。

しかし何故か一向に配信されることなく、現在に至る。

レア社開発の64タイトルが沢山配信されている中でよ。間違いなくドンキーコング64も配信するべき名作だと言われているにも関わらず、未だに配信していないってことは……そこでまず予想したいのが、

switch2のローンチタイトルとして「リメイクされたドンキーコング64」が発売される可能性である。

タイトルは「ドンキーコング64switch2」なんてどうでしょうか!?←いや、適当か！！

なぜこんな安直な名前を付けたのかというと、実はそう言った例が過去にニンテンドーDSのローンチに存在していまして、それがスーパーマリオ64に追加要素を加えた「スーパーマリオ64DS」。

64原作ではプレイアブルキャラがマリオだけだったのが、DSではヨッシー、ルイージ、ワリオを追加し、スターのコンプリートも120個から150個に。そして中毒性の高いミニゲームを36種類収録した。

そしてDS含めてこのソフトも発売から20年以上の時が経っているという恐怖(2004年発売)。もうレトロゲームの域やん。

原作プレイヤーからは良くも悪くも評価が変わってくるゲームだが、実は昔に自分もマリオ64DSをプレイしてて、特に本編そっちのけでミニゲームはよく遊んでいたね(突然のカミングアウト)

当時はアクションゲームが下手過ぎて、ほとんど弟がやっていた記憶。何ら元のスーパーマリオ64を知らなかったとか。

少し思い出話になりましたが、もしスーパーマリオ64DSを基準にドンキーコング64をリメイクした場合、

プレイアブルキャラに「ディクシー」「ディンキー」を追加して、中毒性の高いミニゲームも追加して、あるアイテムを使わなくてもラスボスクルールのところまで簡単に乗り込めるように難易度を下げるって感じですかね？

早口！そして適当スマヌ。

しかし結局、ドンキーコング完全新作の発売と同時期に原作のまま配信するパターンが普通にあり得るのでこの可能性は低いと思っている。

というのもswitchではドンキーコング完全新作が一つも発売されておらず、追加要素を加えて移植した「トロピカルフリーズ」、3DS版の要素をそのままにHD画質で移植した「リターンズ」しか発売されていないからだ。

そのため折角switch2でドンキーコング完全新作を待ち望んでいたのに「またリメイク移植かよ」ってファンを期待外れにしてしまうことから、任天堂もそれを分かっているじゃないかなと。

しかしドンキーコング64は大半が「良作」と当日プレイしたファンから言われているので、リメイクしてくれるだけでも古参としては嬉しいとは思うがね。マリオRPGとかぺパマリRPGとか海外が大騒ぎしていたしな。

そのため可能性の一つとして予想しておく。

任天堂も本来は初代switchにドンキーコングの完全新作を出したかったはず。
しかし開発が思った以上に進まずズルズルと引っ張った結果、末期を迎え、後継機に向けての開発にシフトチェンジしたのだと。

特にUSJにドンキーコング・カントリーが開園しているからこそ、ドンキーコングというブランドを今後も大事に取り扱っていくと思う。それは任天堂の看板キャラにして人気で有名なゲームキャラクター「マリオ」が初登場した作品だからこそである。

そしてそのアーケードのドンキーコング初代も今年の7月に44周年という……(だから時が経つのが早いって！)

【噂(リーク？)注意】ドンキーコング完全新作は3Dでほぼ確定？

ここからは実際にある噂を元にドンキーコング完全新作予想する内容となります。公式からの情報ではないので、決して鵜吞みにしないでください。

ではこちらの記事で紹介されていた情報を翻訳して自分の文章に置き換えたものがこちら。長文注意。

ドンキーコング完全新作のタイトルは「ドンキーコングフリーダム」。開発元はクラッシュバンディクーブッとび3段もり!を開発した「Vicarious Visions」が担当。
ドンキーコングトロピカルフリーズの続編で3DオープンワールドアドベンチャーゲームとしてSwitchで発売される予定だったが、2016年末にお蔵入りとなった。

一説にはジャングルの葉っぱなどの一部のアセットは、このクラッシュバンディクーに使用されたとのこと。

メインの要素はドンキーコングが足を使いツタやロープを滑るアクション「ツル滑り(vine grinding)」があり、トロピカルフリーズの「ゴーゴー!ジップライン」を想像してみてほしい。あれの足バージョンです。
しかしこれだとドンキーの足に火傷を負うことを宮本氏に心配される。宮本氏にとってドンキーコングは彼の子供であり全てだからだ。

そこで開発チームが回避策としてバナナの皮を靴代わりに使って滑るのを提案。これを宮本氏は気に入り、ゲームビジュアルのアイデンティティとして重要な要素となった。

ストーリーの内容としてはDKアイランドに工場が建てられて、その影響で川がせき止められてしまった。これによってバナナの木が干からびて、そこに住む住民に重大な被害「生態系の危機」をもたらすことになる。
しかし残念ながら悪役に関してはこの時まだ決まっておらず、ストーリーよりゲームシステムなどを完成させる時間に費やすことになった。

そのため悪役に関しての具体的なアイデアは無かったが、それでもいくつかのキャラクターのアイデアやデザインが飛び交っていた。開発メンバーの中には「クレムリン軍団を使用したい」との要望があったが、これがチーム全体にどの程度広がっていたかは定かでは無かった。
結局この段階では悪役を誰にするかを議論するところまでには至らなかったようだ。

これは後にスマブラSPでクレムリン軍団の大ボス「キングクルール参戦」が発表される2年以上前のことの出来事である。
任天堂は「Switch版トロピカルフリーズでキングクルールを隠しボス」に起用しようとしていたが最終的には見送った。これは彼がスマブラSPに参戦することのインパクトを残したかったからでもある。

キャラクターについては、ディディーコングやサイのランビが含まれていた。ディディーはリターンズと同様にドンキーの背中に乗り、ランビはさらに乗れるという従来通りのシステム。

その他にもコングファミリーやアニマルフレンドの誰かが登場するかは決まる前にお蔵入りになってしまったが、それでも「ポリーン」をプレイアブル化する計画は予め決まっていたようだ。
役割に関しては不明だったが、後にスーパーマリオ オデッセイでメインキャラクターとして抜擢ばってきされるようになった。

こうしてSwitchでのドンキー自身の壮大な冒険へ向かう完全新作は打ち切られたものの、それでも任天堂は開発を日本に戻すことを決定しており、かつてドンキーコングジャングルビートを開発した「任天堂東京制作部(現：任天堂企画制作本部)」へプロジェクトを引き継いだ。

その後は2017年後半から2018年初頭にかけて、Switch版トロピカルフリーズ、マリオ+ラビッツ キングダムバトルのDLC『ドンキーコングアドベンチャー』を2018年の最初のニンダイで発表。

その後スマブラSPでキングクルールの参戦ムービーが公開され、世界中で新たな人気をもたらした。

この情報を読んだ感想

いやー作り話としてはよく出来ているなー。リーク情報とか言いつつ実は作り話でしたってことも普通にあり得ると思ったが、何かガチで信じそう。いやいや、公式の発表じゃないから本当は信じちゃいけねえよ。

最初考察した時もそうだったけど、ドンキーコング完全新作はジャングルビートやマリオギャラクシーを開発した「任天堂東京制作部」が担当している噂は前から出回っていた。

じゃあこれだと3Dマリオはどないするねんって感じだが、一説にはこの制作チームが「3Dマリオ」「3Dドンキー」に分かれて開発しているとも言われているので。
もしこれが本当ならドンキーコング完全新作が未だに発表されないのも辻褄が合うだろう。制作者が少ないのならね。

ちなみにストーリーは環境破壊をテーマにしているみたいだが……工場が建って川がせき止められているって、いや、元からDKアイランドに工場建っていたしな。カントリーファクトリー。もしかして新たに建てられたんですかね。

逆に初代スパドンより前の時系列のクレムリン軍団とクルールとの因縁が始まる「過去編」ってパターンもありそう。知らんけど。

うーん、何処から話すべきか……では今回は敢えてこの情報を信じた状態で話を進めるしようか。

「ドンキーコングフリーダム」というタイトル名について

まずはこのタイトル名。実は今回の噂を見る前にも、それを元にしたファンメイドゲーム？が既にYouTubeやXで動画として投稿されていたのだ。

ここでは動画のURLは貼り付けません。
もし見たい場合は、YouTubeで「donkey kong freedom」って検索してください。

グラフィックも普通の最新ゲームより劣っている点が見られる。ポリーンもいるので新鮮味を感じる。

しかもこの制作者、彼ら以外のドンキーキャラの3Dモデルを作っていて大半のコングファミリーやアニマルフレンドが復活しつつ、クレムリン軍団を悪役ポジションにしていた。

クレムリンの中には推しのコプターとクランプ(しかもたるジェットレースデザイン)がいたので、ファンアートの供給が無さすぎて見つけた時はテンション上がった。グラフィックはアレだが。雑魚敵じゃないよね……？

ツタをバナナの皮で滑るという革新的なアイデア

これを見て「ソニック」を思い浮かべたのは私だけだろうか？スプラのインクレールもあるだろう。

てか、ありそうで思いつかなかったわ。｢バナナの皮でツタを滑る｣っていう発想が。バナナの皮は滑るものだから。マリカでお馴染み。

なんかドンキーのオープンワールドのイメージとしては、タル大砲やツタにぶら下がって移動するのが主だと思っていてから、ツタを滑るっていう新鮮味。

しかも当時はそのまま滑っていたわけで、それをドンキーの生みの親である宮本氏に突っ込まれているのも、ありそうな話。
だって、かつてレア社がドンキー64の開発段階のデモムービーでドンキーにショットガンを撃たせるシーンを見せて、宮本氏を怒らせかけた有名な逸話もあるぐらいだからね。それほどまでに自分が作ったキャラクターには愛情を注いでいる。流石です。

もしこれをメインとした場合、同じくツタを滑る敵キャラが登場しそうじゃない？

クレムリン軍団だとクランプやキャノンでどうでしょう。靴履いているし。滑りながら大砲や爆弾で攻撃するんですね。分かります(やっぱスプラやん)

ちなみにこのツタ滑りの名残か、後に発売されたトロピカルフリーズのファンキーが待機モーション中に、バナナの皮でサーフボードを磨いていたとか。サーフボードも滑るもの、なんつって(？)。てか、それで汚れ落ちるんかい。

任天堂、本当はクルールたちを復活させようとしていた件

特に一番安心したのが、任天堂や一部開発スタッフがクルールとクレムリン軍団を復活させようとしていた件である。

以前から彼らはリターンズ、トロピカルフリーズ共に一切登場せず、せいぜいスマブラのフィギュアぐらいにしかゲスト出演する程度。その上USJでのドンキーコング・カントリーでもティキ族のボス「ティキトング」が敵役になっている始末。

これによって今でも「任天堂はクレムリン軍団を忘れている」「今後の宿敵はティキ族になるのか」とネガティブな意見が飛び交うこともあった。
もっとヤバいやつは「クレムリン軍団の版権がレア社にあるから」とかいう、外伝作品も見ていないんかっていう、ね、ほらふｋ、噓つき……いや、にわか。

ここだけの話、クレムリン軍団がリストラ理由で話さなかった内容だが、クレムリン軍団がリターンズ以降出なかったのは「レア社にしか扱えないキャラだから」って意見もあったんよ。

しかしこれだけは否定したい。

答えとしては単純で版権が任天堂に移ってからリターンズが発売される前に、クレムリン軍団が登場したドンキーコングシリーズ、マリオシリーズにまでゲスト出演していたのだ。後者はどっちかというとクリッターかクラップトラップぐらいだけど。

特にジャングルクライマーやたるジェットレースを開発していた『パオン(現パオン・ディーピー)』という開発会社。古参ファンに向けたドンキーコングゲームを作るために、クレムリン軍団どころかコングファミリーにもスポットに当てていたのだ。

たるジェットレースではクランプやランキーコングといった馴染みのキャラが再登場し、ジャングルクライマーでもテキスト多めでレア社らしく超展開でハチャメチャなストーリーが宇宙並みに繰り広げられていた。

つまり「レア社の意思を継いでいた」のだ。

しかし残念ながらこれらゲームの売り上げはあまり伸びなかったわけで、たるジェットレースに至っては国内で9万本しか売れなかったという。
いくらストーリーも盛り込んでも、馴染みのキャラを再登場させても、売り上げが低かったら意味がない。

だから古参だけでなく、新規にも向けたドンキーコングゲームを作ろうとリターンズでクレムリン軍団だけでなく大半のコングファミリーもリストラするしかなかった。その結果リターンズは国内で100万本近く売れるほどの大ヒットを記録した。

で、これをいけると過去の任天堂は思ったのか、続編のトロピカルフリーズでもまたもやクレムリン軍団を不在にすることに。
まあ、結果として、WiiUが不遇ハードなことも重なって国内で「10万本」しか売れなかったというね。無念(switch版で挽回したけど)。

こうしてトロピカルフリーズの反省を踏まえて、次のドンキーコング完全新作を開発。
あの噂を元にして話すなら、クレムリン軍団を復活させようとしていたかは定かではなかったが、一部から「クレムリン出そうよ」って言われていたし、開発がお蔵入りになってもswitch版のトロピカルフリーズにクルールだけでも出そうとしていた。

しかし後に発売するであろうスマブラSPよりもトロピカルフリーズにクルールを隠しボスとして出してしまえば、あの参戦ムービーのインパクトが薄れてしまう。

キングクルールの参戦ムービーが発表されたのは2018/8/8。そう、switch版トロピカルフリーズが発売されて数ヶ月後である。

スマブラダイレクトが終わった後の最後のトリとして、参戦ムービー「ライバルたち」を公開！
あのクルールが帰ってきたぞ！！と世界中が大歓喜！発売した当初は使用率が高く、今でも初心者帯でも使用されるほど、愛され、任天堂のヴィランキャラとして人気を取り戻したのだ！

そのスマブラSPの大歓喜後はドンキーコング完全新作が出ていない影響で静まり返っていたが、それでもニンテンドーミュージアムの任天堂キャラクターのパネルやニンテンドーミュージックのボス曲紹介サムネにクルールがいたし、Nintendo Switchで遊ぶ ドンキーコングの冒険にもクルールらクレムリン軍団が推されていたので、何かの伏線であることは確かだろう。

私たちはクルールたちのこと忘れてませんよって言いたいのだろうか。嵐の前の静けさ。やっぱり完全新作に復活していて……

いや、長いよ！語りが！

もうね、もう任天堂の素晴らしさを伝えたいよ、自分は。何ならあの参戦ムービー記憶消して、もう一回みたいぐらい素晴らしいムービーよね。今みたいにクレムリン軍団ファンになっていれば反応も変わっていたことだろう。

しかしここからさらに長くなるのですがね。

【完全妄想考察注意】この情報を元にクレムリン軍団ファンが考えるあらすじ！

クレムリン軍団が悪役だった場合

北の国から侵略してきたバイキングを追い払って平和になったDKアイランド。

ある日ドンキーとディディは家から遠いところにある川の近くへ遊びに行ったが、そこには大きな工場が建てられていて、その影響で川の水がせき止められていた。これによって島にあるバナナの木が干からび、そこに住む動物たちにも重大な被害「生態系の危機」をもたらしていることを知る。

「これは大変だ！クランキーに報告しよう！」とふたりは急いで家に帰るが、倉庫に蓄えていたバナナまでも全て無くなっていたのだ。

「また誰かに盗まれたか！」と落ちているバナナを頼りに先へ進む。

あれは……クレムリン軍団!? あの工場へ向かっているぞ！
きっとボスのキングクルールのしわざにちがいない!ドンキーとディディーはバナナと自然を取り戻すための冒険に出るのだった。

妄想半端ねえなあ。

初代スパドンをリスペクトしたあらすじ。ディクシーは？クランキーは？ファンキーは？うーん、途中で加わる！さらにランキーもタイニーもチャンキーも加えて大所帯しようぜ！と。

まあ、島の危機ですからね。
動物を操ってバナナを盗むティキ族や、雪国に変えて島を乗っ取ったザ・スノーマッズより大分悪質な気もするので……。色んな前科が沢山ありつつ、自然破壊＆生態系の危機をもたらしているから。

で、クレムリン軍団をひたすら倒して行って、工場にいるクルールを倒して勝ち！エンディング！ってね。ストーリーも複雑ではないね。

しかしこれだけで、満足できない。レア社らしく超展開がほしい。そんな古参勢のためにもう一つのパターンを作ってみた。それは……

逆にクルールが味方だった場合

ついにあのクルールがドンキーたちの味方に!?

あの噂情報でポリーンだったのをクルールに置き換えたパターン。

あらすじに関しては今書いたのと一緒だけど、初代スパドンリスペクトということで、チュートリアル的な感じでバナナジャングル、ビーチ、洞窟、森、渓谷……となんかリターンズで攻略したステージも交えつつ、工場にたどり着くと。
リターンズでは7エリアが工場だったので。

で、その道中に……

いよいよ工場へと向かおうとしたドンキーたちだったが、そこにはキングクルールが。今回の首謀者がわざわざ出向いてくるとは……

身構えるドンキーたち。これにはクルールも久しぶりにあった宿敵にただひとりで攻撃を開始するのだった。

そして何とかクルールを倒すと今回の件を問い詰める。しかしクルールは、
「そんなことは知らん！そもそもオレさまの手下を操っているのはお前たちではないのか！」と言われてしまった。
どうやら数ヶ月前に全てのクレムリンが自分の元からいなくなっていて、彼らを探すためにこのDKアイランドに訪れていたのだ。

「クルールじゃないって？じゃあ真犯人はだれなんだ……？」とドンキーは考えこむ。

すると、工場の上から今回の首謀者らしきクレムリンが。
「オレさまの計画を邪魔する奴らは吹き飛んでもらうぜ！」と巨大な扇風機を使いドンキーたちを吹き飛ばした。


しばらくしてドンキーは目覚めるとその場にはクルールしかおらず、皆と離れ離れになっていることに気づく。お互い敵対する気も、攻撃する気も起きない。ならば協力するまで。

こうしてドンキーとクルールによる長き冒険が始まるのだった……

本当に超展開にしちゃったよ！

でも、何だかんだあってドンキーとクルールが手を組む「熱い展開」はあるんじゃないかなと。これには古参ファンも大歓喜？新鮮味もあるので、もしかしたら……

その後ディディーやディクシーたちコングファミリーも一応捕らえておいて、冒険の道中で救出していく。一応ってなんやねん。そのためドンキーとクルールが実質主人公って感じですかね。ダブル主人公！

スパドン1〜3も現在配信されてて、スマブラSPでも大活躍、その上Switchにあるドンキーコングのゲームとして公式動画で紹介、完全新作発売前の段階で64も配信。

これによってクルールはドンキーの宿敵なんだと認知させた中で、ある程度進めたら新規は「コイツ味方になるのか!?」、古参は「ついにクルールと手を組む日が来るなんて……」と驚かせるのだ。

またこのあらすじには元ネタがあって、自分が最初に買ってもらったDSソフトの「星のカービィ参上！ドロッチェ団」、近年だとスプラトゥーン3のヒーローモードを参考。

前作とか今までラスボスだった奴を序盤で倒して、

主人公「またお前が犯人か！」
ラスボス「違うわ！」
今作のラスボス？「犯人は私だ！」

って、突然現れた第三者が、主人公、場合によってはラスボスを吹き飛ばすという展開です。

「きっと○○の○○のしわざにちがいありません」の台詞も流用させて頂いた。前科者は濡れ衣を着せられる運命。なんかミームになっててもおかしくはない台詞やな。
さらに余談でスプラ3のタコワサ将軍も紹介されている。

ちなみに自分の初めてのカービィはこの作品からだったので、最初に戦うボスなこともあり「デデデ大王って弱いな」って思ってました。何ならカービィファンの間でラスボス最弱と言われているダークゼロには3回ほど負けている(？？)。それぐらいゲームが下手だったのだ(この時小4)。

まさか初代でラスボスかつ本当は強いボスキャラだったとはね……。後のウルトラデラックスで痛い目にあったよ……。

もしかしたらドンキーコング完全新作をプレイする方が、ドンキーやクルールのことを全く知らない完全新規だった場合、このような事例が現れるかもしれない……

いや、カービィの思い出話はいいとして、話の続きを。

そしてこの『首謀者(仮名)』というキャラに関しては、馴染みのクレムリンや既に登場したクレムリンでもなく、新たなクレムリンが悪役になると予想。既存キャラはヘイトがいきそうなので。
名前は決めてません。どうせ外れるし、必要ないので。台詞に関してもクルールとクリッターを流用したような口調にした。

逆に突如DKアイランドに流れついた『人間』でも良かったけど、「クレムリン軍団を悪役にして欲しい」って声にお答えして、仮でやってみた。うーん、なんか色々違う気が。クルールじゃないんかい。


まあ、有りそうな話よね。
だってクルール、大半のクレムリンから信頼されていないもの。その中で裏切り者が出てもおかしくはないし、実際に64で出ていたし。だから最悪誰かに主導権を握られて追い出されてもおかしくはない。

64でサボっていたクリッターたちが悪い見方もあるけど、クルールが彼らに対して重労働などを行ってきた仕返しもあるか。これこそ逆恨みストライキ

一部クレムリンも味方に

いや、ここでクレムリン全員が裏切ってしまったら、彼らとクルールのイメージが崩れ落ちるだろう。

「クレムリン軍団悪すぎるー」
「クルールお前どんだけ部下に信用されてないねんｗ」
「クルールいなくても悪事できるやんｗｗ」

って言われてしまうのは、あまり好ましくない。

それを避けるために、クルールの味方になるクレムリンを用意すると！では個人的にクルールの味方になりそうなクレムリンと言えば勿論！

クランプとコプターだよね！

またコイツらかい！推しに無理矢理繋げてきたよ……

いやいや、ちゃんとした理由もあるので、いつも通り紹介する！(必死)

クランプに関してはご存知の通り、初代スパドンで軍団を率いてバナナを盗み出し、64のオープニングでブラストマティック砲の修理の時間稼ぎとしてコングファミリーを捕らえて、ゴールデンバナナを盗み隠したのを報告していたクレムリン。

そしてアニメ版でも同様にクルールのお供に。
こちらはゲーム版とは真逆でマヌケかつドジを踏むタイプで、よくクルールに怒られて、最悪彼にクビにされたこともあった。

しかしそれでも忠誠心と行動力はクレムリン軍団随一！たまにドンキーの味方に付くこともあって、ディクシーとも仲良くなった。悪役だけど根は優しい性格！

言うたらクルールの大参謀ポジション的存在だ。カメックですねえ。カービィだとバンダナワドルディかな。

味方になるあらすじとしては「クレムリンが全員いなくなった後、最初からクルールの味方になっている上で別行動を取っている(クルールはそのことを知っている)」という簡単なところから、逆に長いパターンだと、

クレムリン軍団にはクランプと同様に強くて賢く、クルールに対して忠誠心が高い優秀なクレムリンがいた。クルールから信頼されているのは勿論、クリッターら構成員からも頼りにされるほど仲間想いな性格。

しかしこれは偽り。本当はクルールのことなんて一ミリも信用しておらず、クレムリン軍団の指揮権を奪い取ろうとしていた。
元からクリッターたち下っ端らもクルールへの忠誠心が低いことに気づいていたので、裏で予め建設していた工場へ移動するべくクレムリン全員でクルールを見捨てようとしていたのだ。

これにいち早く気づいたクランプはクルールへ報告しようとしたが彼に見つかり、口封じの為に倒され海へと投げ捨てられた。

しかし元から耐久力があったお陰でクランプは命からがら生還し、とある島に流れつく。
そこは見覚えのあるDKアイランドだった。さらに彼が言っていた工場を見つけるがひとりでは太刀打ちできないことを悟り、まずは仲間を探すことにするのだった。

うーん、ちょっと急いで書いたやつだから、まとまらないあらすじになったが。
てか首謀者、64のクルールみたいにガチの悪役じゃんけ！でも悪役としてはこれが正しい。子供向けゲームとは。

きっと首謀者はクルールより優しくて給料もいいんだろうなって。そりゃクリッター共も寝返るわな！(知ってた)。

で、この首謀者がクレムリンを率いて工場を作った目的は……うーん、世界征服かな(適当すぎる！)

ちなみに流石に有り得ないだろう、クランプをラスボスした妄想ストーリーを参考にした。クルールへの愛が強すぎた結果。

そのためコイツをドンキーたちの味方枠にすることで、新規に「あのクルールにも信頼されている部下がいるとは」と納得させ、特にアニメ版のクランプを知っている古参ファンを「クランプ将軍最高！」と大歓喜させると。
そしてクルールみたいにファンアートが増えるんですね、うん、そうに決まってる。おや、クルールとクランプのカップリンクフラグが(デブ同士とか誰得)

コプターに関しては裏で暗躍していたバロンクルールリスペクトで、クランプみたいに普段から目立っていない立場だけどクルールのことを相当信頼していると予想。
表向きでは首謀者に従っていると見せかけてドローンを使ってクルールとドンキーに情報提供をするスパイ役としてかな(近年といえばドローン。ヘリコプターみたいにプロペラで飛ばしている)

まあ、逆に行わずとも、クルールの知らないところでコソコソと暗躍。
そして終盤でドンキーたちが首謀者に苦戦している中、ひとりで反旗を翻し首謀者に不意打ち攻撃をして弱体化する役でも良さそうな。もし情報提供までもしていたら誰もが好きになるでこんなん。不意打ち攻撃といえばクルールの得意技『死んだフリ』

そしてコイツ、なりより「クレミス島出身のクレムリン」なんですよね。

スパドン3プレイ済みの方はどういう意味か分かるだろう。そうです、あそこは大きな湖に囲まれた自然豊かな島。一応メカノス工場もあったとはいえ、大半のエリアには影響を及ぼしていない。

そんな環境で生まれ育った奴がこんな行いを見逃すわけがない。ボスクルールを裏切ったのなら尚更だ。

うーんこの流れだと、クランプ種である「キャノン」や、クレミス島のクレムリンが今でもクルールに仕えていた場合、首謀者に寝返ってそうな雰囲気を感じるぜ。クルールの味方は多かったのか！？

では何故、クランプは分かるにしろコプターまでもがクルールに対して忠誠心があると思ったのか？

これも過去に話した考察になるんだが、彼ってたるジェットレースで再登場していた時、特定のコングファミリーに対してライバル意識や敵意をむき出してはいなかったんよ。同じ性能を持っている奴に向けるアレです。

例えばクリッターはドンキーを、キップはディディーを……とライバル意識している紹介文と映像が公開されていた(キップの場合は一方的みたいな感じだけど)
さらにたるジェで描写されていないけど、クルールもクランキーもアニメ版であったように仲が悪いイメージがありそうだし。

じゃあこれだと3で対面したディクシーになるんだけど別にお互い敵意を向けたような描写もされてなければ、逆にディクシー自身がキャスと対面した際にシャドーボクシングしていたしね。

では同じ性能を持ったリンクリー……をライバル意識するかって言われると微妙だし、逆にコプターが調子に乗ってリンクリーを打ち負かそうとしたけど普通に返り討ちに遭って(？)、その後「リンクリー先生！」って慕ってそうなイメージあるし。

かつてクルールがリンクリーの教え子だったみたいに……

ちょ、またなんか、見たことない組み合わせ考えようとしてたやろ今！おばあちゃんキャラ強し！

特にクレミス島という遠い場所からボスに呼び出されていたわけだから、尚更信頼しているに決まっている。大半のクレムリンが使い捨ての中でよ。つまりクランプと同様に「クルール様のために」参加しているのだと。

そんなクルールも優秀な彼のことを信頼しているんだろう(3の時系列で既にお互い信頼していた可能性もあるかもしれないが)

なんだろうね。ヘルメットって軍隊のイメージがあるから、それを被っているクレムリンはボス(上官)を絶対に裏切らないって仕様なんだろうか……仕様ってなんだよ。
たるジェットレースだとコプターとのヘルメット被りを避けるためにクランプはバケツを被ってしまったが、それでも固い被り物なのは変わらず。

いやーまさか、夢で見たドンキーコング完全新作を元に妄想した話がここで繋がってくるとは……。

これぞ、愛！

って、もうええわ！
深夜のテンション(1時)で書いていたから、それを今に編集している自分何やっているんだ……って思っていた。早口すぎるやろ。

前半はただ真面目に予想するかと思いきや、後半から怒涛の妄想だらけかつ最終的には推しの愛を紹介するだけの内容だったわ。本来は5,000文字程度で済ます予定が、噂情報や妄想ストーリーを書いた影響で結局13,000文字になった件。約2.5倍やんけ。

要するにクルールがドンキーの味方になってダブル主人公になる説もあると思います！って話です(？)
これでクレムリン軍団の人気も上がって今後USJや任天堂のショップで色んなグッズが販売されたらいいな～

以上。予想願望考察長文記事でした。

これ全部外れたら、黒歴史やな……

今日はここまで。
ではまた